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 『ラ・ラ・ランド』を観た!


 のっけからネタバレをしてしまうと、この映画にはストーリーがない。
 おそらく意図的にストーリーが廃されているのであって、すべてはこの映画のラスト10分のための布石なのだ。ロサンゼルスというかハリウッドの中で、売れない女優と売れないジャズピアニストが恋をして、ささいなことで衝突し、ささいなことで泣き、ささいなことで悩み、ささいなことで苦しむ、そんな映画。
 おそらく等身大の姿を描いた作品なのだが、残念なことにわたしは米国人ではない。
 作中にプリウスが出てくるので(ヒロインが乗っている)現代なのだが、たぶんロサンゼルスの古めかしい地区を舞台にしているのか、あれ? これって70年代ぐらいを再現した映画なの? と思ってしまうぐらい日本人にはピンとこないところもある。
 それでもラスト10分は、ああ、これがやりたかったんだね、と思うシーンがやってきて、さまざまな思いが去来する映画なのだけれども、わたしがどう思ったかはネタバレになるので、ぜひ映画館で体験してほしい。

 さて、おそらくこの映画を観た方は、わたしがミュージカル部分に触れていないことを疑問に思っているはずだ。
 実のところわたしはこの映画の前に公開された、ロック・オブ・エイジズ(2012)の大ファンでミュージカル映画はだいぶ慣れてしまっているのだ。こっちはぜんぜん売れてない(2012の興収で94位)からだれも知らないかもしれないけど、ここで一通りミュージカル映画の洗礼を受けてしまっているのだ。
 たとえば、冒頭の大渋滞のシーンとか、ああ、これってこうなるんだよなあ、などと思いながら観ているとその通りで、渋滞でやるなんて面白いなあとは思ったのだけど、ロック・オブ・エイジズでは田舎からやってきたヒロインが乗り合わせたグレイハウンドバス(長距離バス)の車内で同じことがやられる。
 なので、はいはい、これぞ、ザ・ミュージカル、とあそこで頭をぶん殴られなかったのだ。それ以外の部分も同様で、たぶん共通に参照にしている名作があって似るんだと思うのだが、ああ、やっぱりそう来たかと手の内が全部バレてしまっているのである。
 なので、わたしのように擦れた人間でなければ純粋に楽しめるはずである。
 わたしがいちばん好きだったのは、ジャズについて熱く語るジャズピアニスト(セブ)。熱いジャズ愛がすごくて、もう側で何十時間でもその語りを聞いていたい気分になりましたし(たぶんそういう意図がある)、セブの店に入り浸りになるんだろうなぁ、と思うぐらい素敵なジャズが聴けました。
 わたしはジャズは疎いのですが、カンザス・シティ(映画)を恵比寿のガーデンシネマまで観に行ったぐらいには好きです。

 アカデミー賞は残念な結果になってしまったけれど、おそらくあまりにも等身大にこだわるあまりに、ロサンゼルスローカルな映画と思われてしまったのではないか、と思います。そこがいいところなんだけどねえ(笑)。
 ラストシーンを思い浮かべると、わたしもそうだったなあと、深い感慨にひたれるはずだと太鼓判を押して、いい映画ですよ、なのでオススメです、で終わる。

 いやー、去年の日本の映画がすごすぎるんですね(^_^;
 宮駿も細田守もいなかったのに、衝撃的すぎて。
 ああ、聲の形もう一回観に行こうかな、なんて思ってしまいます(まだやってるみたい)。もうわたしは植野さんが好きすぎて。
 豊作年ってすごいですよね。


| 映画評 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事









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