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 ストーリーってなんだ!

 先日、近所のコンビニで変わった光景を見た。
 10人程度の男女が寒空のコンビニ前で談笑しているのである。
 年齢層には偏りはなく、中年から大学生ぐらいまで、それが親しく話している。わたしの念頭には?しかなくて、コンビニでお茶を買って、出てきてそれでも続いている歓談をぼんやりと見ながら自転車に乗った。そのとき、
「あ、タクシーきたよ!」
 見ると2台のタクシーが迎走のランプを照らして入ってくる。
 それでぴんとくる。
(飲み会だったんだ)
 それでもその集まりの理由はわからなかったのだけれども、中年のおばちゃんと大学生と思わしき男性ふたりが仲良さそうに話している。何もわからないのだけれども、そのコンビニの近くにはそこそこ祝いの場で(そして葬式で)使われるような、世間体はそんなに悪くないことになっているお座敷があって(高くはない)、そこで宴会をした帰りなのだと腑に落ちる。
 たぶん店でタクシーを呼んでもらい、ここで待っていたのだろう。
 それでなにもかも納得してしまった自分に、あれ? と思った。
 わたしはその人達がどういう関係なのかまったく知らない。
 それでもわたしはわかった気になった。
 それは、どういうストーリーだったかがおぼろげに分かったからだ。

 最近、マーケティング関連の言説で、商品にストーリーをとか、企業の物語はなんだととかそういう声がとてもたくさんある。わたしは小説を書いてきた20年選手なので、それをとても難しく考えていたのだけれども、どうもそれはもっと簡単に考えていいのだと、その時気づいたのだ。
 面白い物語をどうすれば考えつけるかは、考え始めたらキリがない。
 そもそも、商品のストーリーも、企業の物語も、フィクションにすることができないのに、ドキュメンタリでフィクションを超えるのはよほどの物語の持ち主に限られるし、それに脚色するのであれば、クライアントに嘘をついていることになる。
 そこまで難しく考えることではないのだと気付いたのがこの一件で、
 ――だって、タクシーきたよ! だけなんだよ! わたしが衝撃を受けたのは。
 こういう現象がたぶんあまりにも多いことに気づく。タクシーが来た瞬間に、それまでのどうしていたのかが、推測できてしまい、腑に落ちて、納得になる。
 ストーリーというのはたとえば商品だったら、それがあなたの生活に入ってきたらどんなストーリーが描けるか、程度のものでいい。そのマグカップを買ったら、たぶん毎日嬉しくて見つめてしまうだろうな、でいい。誰もが自分の未来の生活を正確に描けるわけではないし、そんなことができるならば、わたしはプロの物語作家になっているだろうけど、なってはいない。
 それがストーリーのあるマーケティング。
 凡庸なお座敷に入って、タクシーを呼んで、コンビニで待つストーリー。
 これが腑に落ちて、高くないと思えば、お買上げありがとうございます。これがストーリー戦略。
 すごい単純なことが重要なんだと、コンビニの集団に出会って思った。

 こっちに振っていいのかと思いつつ、自作の話なので読んでない人はここでお帰りいただくことをご推奨しますが、自作小説である『あらしにあこがれて』の話を省みる。
 もはやカオスになってきているので、これ整理できるのかという危惧がまずある。ただ、小説を書く経験点は稼いでいるので、なんとかなるんじゃね? という気はしている。わたしが感じている「これやばくね?」と読んで下さっている方の「これやばくね?」は差異があるはず。それは掛けている時間が違うし、考えている量が違うし、経験量も違うから。ただそれでも細かい部分ではいろいろ難点があって、それを考えてしまうとキリがない。
 個別具体的には、
 1.アクションシーンが少なくなるけどいいの?(竜狩りシーンをカットするから)
 2.シャビ渡航前と後の整然性を取るの難しくない?(これは原稿読まんとわからん)
 3.ルナが成功しすぎじゃない?(この感覚は難しいですね(^_^; )
 4.現状(次回分も含めて)80枚あるけど、150枚行くんじゃないかなこれ・・・。
 と来るのですが、ルナはシルバの連帯責任人なので、これは謙虚なシルバに対する神様の贈り物なのだと、まだ解説していないところに踏み込むのですが、この物語の主人公はシルバなんです。
 そこがたぶん分かりにくいだろうなと思うのです(説明してないし)。

 ルナは魅力的です。
 でもルナはこの物語の主役ではない。
 それでもここで書かないと後の展開予定を考えても、ここ以外に書くところがない。なのでシルバを助ける人としてのルナを書くしかない。でも、それってルナに対して失礼じゃないのか、とどうしても思ってしまいます。
 ルナの物語はルナの物語としてちゃんと用意されています。
 でもこの時期のルナは、それなりに書いてあげたい。
 でもそれを穏便に書くと、ルナが成功しすぎてしまうんです、シルバの相棒として。
 そうすると軽薄に見せていたのが裏目に出てしまう。ルナも、もうひとりはゲームブックのパオペラシリーズのリオネもそうなんですけど、わたしの妹がだいたいああいう軽薄さで、事業を成功させているようと言うのは、兄としては自分が情けないなあとしか思わないのですが、危ないよなあとどうしても思ってしまうのです。
 これは性分ですね。

 いろいろ書くとキリがないので、そろそろ終わります。
 毎週金曜日更新で、ほぼ月曜日にはその次の回の原稿はできていたりします。
 なので安定的に金曜更新ができなくなったときは、なんか問題があったと思って頂けるとうれしいです<嬉しくないだろw 


| 雑記 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |









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