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 ブルーグラス

 デザインの仕事をしていたとき、わたしの目の前には高輝度のディスプレイがあった。
 わたしが一番伸びたときは、SONYのトリニトロンのCRTがあり、それを凶悪なぐらいに輝くようにわたしが調整して、24インチのトリニトロンのひかりを受けて仕事をしていた。24インチのCRTである。たぶん20万はくだらない機材だったはずだ。
 当時は裸眼で、それで画面に目を擦り付けるようにして画面を見ていた。
 まるでそれは、断頭台のようだった。
 わたしの色味を作る能力は異様なほどに伸び続けて、今でもその当時の画像を見ると、脳を変な方向に拗じられているような気分になる。
 結局わたしはノイローゼになり、うつ病を発症してその職場をやめた。

 わたしの色味は、だいたいコントラストが強くて、輝度が高い。
 とにかくひかりの強さを最大限に活かしきるやり方で、ぎらぎらとひかっているのだけれども、バランスが取れているのでそういうぎらぎら感に気づかない、というような感じのものが多い。
 たとえば、これはゲームブック解析で補正したものなのだが、この色味はわたしっぽいなあと思ってしまう。

 ■ゲームブック解析 -HG- ゼルダの伝説 蜃気楼城の戦い もっとも美しいゲームブックか?
 http://blog.story-fact.com/?eid=493298


 これは家のそこそこいいカメラが撮って、それを補正をしている。
 怖いぐらいに宝石のような補正をするのがわたしの色味なんですね・・・。
 実はこの色味の作り方は、関西乗り鉄の旅をしたときに、ドラゴンボール展の告知中吊りで見たことがあって、あ、これはわたしの色味だ、なんでこいつこれを知っているんだ、そしてそれを使っているんだ、と思ったことがありました。
 しかし、これはわたしの色なので、あるとき仕事で某漫画家の原画をデジタル化してくれという話が来まして、スキャンしてそれを補正するのですが(補正に2日ぐらいかかったんだが・・・)、これはありがたいのだが自分で補正すると言われまして、まあ、当たり前なのですが、わたしはかってにわたしの色を乗せてしまっていたのです。これはわたしの色なんですね・・・。

 自分で使っているディスプレイは三菱のRDT241Wという液晶パネルで、当時としては異様に発色の良かったもので、当時7万円ぐらいだったのは異様に安かったものです。
 もちろん上を見れば限りがないのですが、最近はネットカフェなんかでも、このディスプレイすげえなと思うものも多々見ます。たぶん黒の発色がいいのが増えているのですね(この発言には矛盾は感じますがw 黒は発色なのかというw)。
 ただ、このディスプレイの問題は、デザイン的にはいろいろな問題をはらんでいるのです。
 これがこのエントリーの主眼点で、そもそもわたしが殺人的に発色の良いCRTでデザインをしていた発色がその画面を見ていた人が共有していたとは思えない、というところにあります。
 たとえば、デザイン専用品でないディスプレイで見た色味はわたしが作った色味なのかという問題があります。デルのノートパソコンで見たら本当にこう見えるのかと言うのは、結構な問題なんです。簡単に言えば、ノートパソコンを持っている人は、そのディスプレイをうつくしいひかりが味わえるようには調整していないでしょう。
 デザインの仕事をしていたときは、営業のノートパソコンに割り込んで、その画面を映して何だこの色は、と言ってました。デルの液晶ではソニーのCRTの色は出ないのです。

 デザインの仕事をやめて、家業を継ぐことになるのですが、そのなかで自動車の免許を取ることになり、その関係で眼鏡が必要になります。わたしは気づいていなかったのですが、おそろしく視力が悪くなっていて、はじめて眼鏡を買ったときに、それをかけて、なんだ、このスーパーリアルな3Dゲーム画像は、と思いました。
 それぐらい見えてなかったんですね。
 眼鏡を掛けて起こった障害は、距離感がまったくつかめなくなったこと。
 たぶんわたしは、正確に見えないことで距離感を掴んでいたんですね。
 しかし、最近になってブルーグラスを掛けるようになって、このエントリーを書こうと思った。
 ブルーグラスは当たり前ですが、青色を弾くレンズです。
 PCに向かうことが多いので、流行に乗って掛けているのですが、夕焼けの色が変わることに気づきます。だいたい青が弾かれて、黄色味になるので、説明するとわかりやすいと思いのですが、夕焼けが紫色ではなくなります。
 香港色とわたしが勝手に呼んでいる色があるのですが、香港の夕焼け写真がなぜか紫とビルの照明の黄色に染まるものが多いのです。これは黄と紫は補色なので、そのコントラストを映しているのですが、それをみると、あ、香港だと思います。
 土地に色があるというのは不思議なのですが、この絵は現実にはブルーグラスを掛けていると見れないんです。紫がなくなってしまいますからねえ。

 わたしが作った、ゼルダの伝説の色味はブルーグラスを掛けても殺せませんが、青が入ってくるともっといいんだけれどもね、というぐらいは言わせてください。
 こういうのは難しいのです。
 わたしはブルーグラスを掛けていますし、見ている人がブルーグラスをかけているかどうかなんてわからない。そこにどんな補正がかかっているかなんてわからないのです。
 わたしの希望は、裸眼で、は画面5センチでちゃんと見てくださいぐらいなのですが、だいたいおすすめしません(^_^; どんなオタク製作者だとw



| 雑記 | 01:08 | comments(4) | trackbacks(0) | 昨年の記事
こんにちは。お体の調子はいかがですか?

私も青く反射するタイプのブルーグラスをかけているのですが色味が変わることはあんまり意識していなかったので夕焼け色が変わるって聞いて、へえ〜って思いました。

これは私の気のせいか分からないのですが、メガネを洗って拭いてを繰り返しているうちに反射色が青からだんだん紫っぽくなる気がします。で、さらに進むと反射が緑っぽい色になる感じがしているのですが、ホントのところはメガネ屋さんに聞いてみないと私は分からないけど。

ではまた。
| 綴 | 2016/10/13 8:23 PM |

 こんばんわ! コメントありがとうございます、hikaliです。

 うーん、たぶんディスプレイの色温度が気になるのって、たぶんデザイナー経験者の職業病だと思うんですね(^_^; ディスプレイが発色するR(レッド)G(グリーン)B(ブルー)のうちブルーを弾いてしまうと、全体的に黄色みがつよくなるんですが、夕焼けが1番分かりやすいんです。
 一般的に夕焼けというとオレンジ色だと思うのですが、ブルーグラスを掛けると実は夕焼けって紫色だったんだ、と気付くのです。たとえば土地によっても夕焼けの色って違う気がするのですが、わたしは香港の夕焼けの紫が大好きだったりします。たぶんあれは白熱灯のオレンジと夕焼けの紫のゆるやかな補色がきれいなので香港の夜景としてよく写真になるのだと思うのですが、写真を見ただけで、あ、香港紫だなどと思ったりします。

 メガネを拭くと反射色が変わるというのは、そうなんだぁ、と。そう言われてみてみるとわたしの眼鏡も今紫の反射光になってきているような(笑)。このあと緑になるんですね。

 いちおうデザインだった身としては、どんなメガネを掛けていても届く色を発色したい、と思います。書けば書くほど、色々足りないなあと(笑)。

 色々どん詰まっているのが・・・。

| hikali | 2016/10/14 11:37 PM |
> 一般的に夕焼けというとオレンジ色だと思うのですが、
> ブルーグラスを掛けると実は夕焼けって紫色だったんだ、と気付くのです。

うん。夕焼けが紫色??って疑問は感じてはいましたが、なんとなく心にフタをしていたというか、そこはつっこめなかったというか読めていなかった。
夕焼けって紫色だった、って重要なことを言っていることに気が付かない心のブルーグラスかな。


> いちおうデザインだった身としては、どんなメガネを掛けていても届く色を発色したい、と思います。
> 書けば書くほど、色々足りないなあと(笑)。

哲学的な話で、Aさんが見ている赤色と青色が、Bさんが見ている赤色と青色と入れ替わっていたとしても互いに気がつけないのでは?っていう思索があったりします。
それでも「赤色」「青色」っていう単語は通じるけど感じているものは180度違ったり。
そう考えると、どんなメガネを掛けていても届く色というのが、あらゆるメガネの可能性に対応するってことだと、全方向的に対応しなきゃいけなくなってしまうのかな?なんて思ったりしました。
| 綴 | 2016/10/15 8:03 AM |

 こんばんわ! コメントありがとうございます、hikaliです。

> 一般的に夕焼けというとオレンジ色だと思うのですが、
> ブルーグラスを掛けると実は夕焼けって紫色だったんだ、と気付くのです。

 おわっと、ここ恐ろしく不親切な文章になってますね(^_^;
 どんだけ端折ってるんだと、呆れるのですが・・・、たぶん次の香港の説明が好きすぎて、補足説明を入れるのを忘れてすっ飛ばしてしまっているんです(わたしはよくやる人です・・・)。
 ここで補足しなければならなかったのは、
 ブルーグラスを掛けると夕焼けはオレンジに見える。
 だけれども上目使にしてレンズを外すと、本当の夕焼けの色が見える。
 その色は、あ、紫だ、と気付く。
 と、これがすっ飛んでしまっているのです・・・。
 ただ、この紫というのは色鉛筆の紫ではなく、薄い赤みがかった青といいますか、すみれ色はちょっと濃すぎますかねえ、デザインする人が薄い青だけどちょっと赤入ってるよね、というような微妙な色調です。RGBでいうと、#DAD0F9ぐらいの色です。
 なにか、実際に見た色を記憶だけで再現するのって難しいですね(^_^;
 これはわかりにくくてご迷惑をおかけしました。

 「どんなメガネを掛けていても届く色」というのは確かに哲学的ですね(笑)。
 デザインの技術的には説明することはかんたんなのですが、それではもったいないので、せっかく掘り下げていただいたので、考えます。
 デザインの話にしてしまうと技術論になってしまいます、なのでそこを外すとして、映画の話にしますと、ジブリの映画ってそれほど全方位ではないんです。たとえば宮駿の最新作であった風立ちぬなどは明らかにミリオタ趣味が全開になっている映画で、周辺諸国は穏やかではないと思うのです。
 ですが、結核の恋愛モノと混ぜることで、対象範囲を広げています。
 これは全方位なのではなく、二方面に強いだけなのです。
 こう文書をすすめると、わたしって分析屋なんだなあと思ってしまうのですが(笑)、千と千尋の神隠しにすると、あの物語は透明な女の子の救済物語というのが、わたしの感想なのですが、そもそも男子をバッサリ切っている。それがなんで日本の興行収入でトップに君臨しているかというと、間口が広くて、様々な解釈ができるほどに柔軟な難解さがあったからだと、わたしは思います。

 デザインの話に戻しますと、ゲームブック解析でわたしが実際のゲームブックを撮影してそれを補正したのですが、それがわたしの色です。言葉にすると、レベル補正をして、トーンカーブをハイコントラストにして、彩度を上げる。だいたいこれぐらいしかしてません。もちろん、その味加減は重要なんですが。
 1番好きな色って何色ですかって、難しいですよね。
 わたしは黄緑色なのですが、その色が好きな人がそんなに多いとは思えない。
 だから、その色でデザインしても気に入って貰える人が多いとは思えない。

 わたしは、RGBはデジタルに伝わると思っているデジタル信者ですので、だいたいの問題はディスプレイの問題と思っているのです。ですが、ゴッホが色盲だったという話題がありまして、ゴッホの実際に見ていた色はこうだったのではないかという補正がされた絵が出回っています。
 赤が青に見えるというのはそんなに不自然なことではなく、何十億の価格つく天才でも起こっていたことなのです。もちろん、ゴッホはそんなに外していないんですが。
 ゴッホほどの著名人が色彩感覚に身体的な欠陥があったと言われると、色々怖くなります。ターナーが駄目だったらとか、レンブラントが駄目だと言われたりとか、カイユボットが駄目だと言われたら。
 なんで、わたし画家ばかり贔屓にしているのだろう(笑)。
 おまえが言えなければいけないのは師匠である、北村薫であり、角田光代であり、宮部みゆきだろう! ターナーなんてどうでもいいんだよ! 英国贔屓なのは、ディック・フランシスおただからなんだけど、すみません、どうでもいい話をしました。
 わたしのベースがその辺にあるのですね。

 わたしは小泉八雲の大ファンなので(雪女の訳は、20作ぐらい国会図書館で集めたほどです。そして、わたしのほうがいい翻訳を書けると思っている口です)、いつかこれが本物だというものを書いてみたい。
 違うんだよという思いはどうしてもあります。

 ほんとに向き合えよというのは重い言葉ですが、つねにいつもある声です。
 ほんとに向き合えよ。
 小説を書いていると、そこに生きている人たちの声が聞こえなくなる時があるんです。リニーに向き合っているときに、リニーがどこにいるのかわからなくなる。それ
| hikali | 2016/10/17 2:47 AM |









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