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 hikaliのゲーム論(23) 取材はチート、行ったほうが早い 動の物語解析(4)
 こんばんわ! hiakliです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 えーと、たぶん、世の中の常識を大きく覆してしまう話を×考えてもみなかった方向の話をしていると思うのですが、大丈夫でしょうか(^_^; これは屁理屈の話ではないのです。物語を作る人に必要なセンスの話をしているのです。
 簡単に言えば、物語を作る人は、こういうことを大真面目に考えている、という話なんです。


 ■世界は真っ暗闇で、誰も世界を知らない。

 これが前回のおわりで書いた話でした。
 つまり、目の前の車が、正確にはその運転手がどうしようとしているかわからない状況で、わたしたちは運転している、という話でした。
 ブレーキランプを灯して、停止したあと右ウインカーを灯すのと、右ウインカーをつけた後にブレーキランプを灯すのでは、まったく後続車に与える影響は違う、という話でした。
 これは、情報の開示順の話です。
 違いが「起こる」ということに注目してください。
 たぶん、わたしの前を走っていった人は、右ウインカーがブレーキランプより遅れることにより、どんだけ後続車が混乱するかが分かっていなかったのです。

 わたしは2年前ぐらいに運転免許を取りましたので、自動車教習の光景がいまでも鮮明です。わたしは当時、右折する手順として、ウインカーを出して、ミラーを見て、それで危険がないことを確認して、右折していました。
 これが指導官の激怒を買ったんです。

 お前ははっきりとダメだと言われたんです。
 これは、一言で言えば、ウインカーが分かっていないという指導でした。わたしはいまでもその指導教官に感謝していますし、今になってみえばそれが素晴らしい指導だったと、その指導教官の名誉にかけても、本当に思います。
 大げさでなく、尊敬しています。

 指導教官はこう言ったんです。
 ウインカーは、お前の免罪措置じゃない。おまえが曲がっていい免罪じゃない。
 お前が曲がるという危険を知らせる、その警告だ。すいませんと言って、ひからせろ。
 どんだけ、危ないかって、知らしめるんだ。
 ウインカーは見せろ。見せて、危ないことを分からせるのがウィンカーだ。
 周囲の人たちに、見せることを意識しろ。
 わたしは、この指導官を、運転の恩師だと思っています。
 逆に、この自動車教習業界は、こんなにすごくうまくいっている業界なんだと、びっくりしたのです。交通事故を減らすためにこんなに情熱的なのだと、そして、根本的な事故を減らす交通の思想を伝えることに、こんなに情熱的なのだと驚いたんです。
 わたしが、もし一生事故らなかった、この指導官のおかげです。


 ■物語を作る人の見方、世界は真っ暗闇だと知ること

 前段の話は、たぶん多くの方が通り過ぎたはずなのに、知らなかったであろう話です。
 考え方が180度変わる話です。
 物語を書く人は、執拗なほどにこれを探しています。
 そのために、世界をリセットして、これは真っ暗闇だと思って考えています。

 たとえば、こう考えてみましょう。
 あなたは街を歩いています。目の前におばあさんが歩いています。
 あなたはこのおばあさんの人生を知っていますか?

 知らないんですね。
 それを知らないとかけないと考えるのが、物語を書く人の視点なんです。
 そう考えてみると、わたしたちはなんにも知らないんです。
 たとえば繁華街を歩いていて、その中に歩いている人たちのすべての人生を知ってますか? 何を考えているか、知ってますか?
 知らないとかけないんです。
 その繁華街を舞台とした物語は。
 だから、知ろうとして、取材するんです。
 片っ端から、インタビューしたい気分に駆られるんです。
 なぜなら、わからないことを知っているから。
 世界は真っ暗闇だと知っているから、それを緻密に知りたがるんです。


 ■取材のスタイル、簡単なやり方

 一番簡単なのは、24時間そこにいることです。
 密着取材というやつです。
 常にいて、常に聞く、というのがとてもシンプルなやり方です。

 ただ、これはとてもお金がかかるので(笑)、もっと簡単なやり方は、当事者になってしまうこと、なんです。

 要するに仕事にしてしまう事なんですね。
 わたしはWeb屋さんでしたが、これはとても簡単にいろいろな業種に潜り込むのに適していた商売でした。
 わたしは2年ぐらい、古美術の業界で仕事をする仕事をしていたことがありました。
 盆栽とか、水石とか、焼き物とか、そういうものを取り扱う業界に潜り込んで、それを取り扱っていた雑誌の電子化に関わったんです。そうするとわかって来るんです、この業界の価値観というか、基礎的な美意識みたいなものが。
 盆栽とか、水石の極意というのは、「景」、なんだなぁと。
 景というのは、景色のことです。
 後に、皇居の盆栽を預かっている人と話をしたりしましたが、すごく気持ちよく話ができたことを思い出します。

 わたしが、この盆栽は、本当にいいですね、と言ったんです。
 そうしたら、いやいや、これはまだまだですよ、と答えられました。
 で、わたしは、いや、この伸びやかさはすごくいいです、と言ったのです。
 伸びやかで、すごく高くて、若々しいと。
 それで、なるほど、その方向で育ててみましょう、と言われたのです。

 これが景なんですね。
 どんな景色を見て、それを愛するのか。
 その景色が伝わったから、見ている美意識を共有できたのです。
 これがわかるかわからないかは、この世界では大きな問題です。

 わかったから何がいいんだと言われると困るのですが(^_^; ただ単に、物語を書く人はそういうことが知りたくて、それを書きたい人だって事なんです。
 古美術業界の物語を書こうとしたら、これが分かってないと書けないんです。


 ■取材の効用、なぜわざわざ取材をするのか

 多くの方が誤解していると思うのですが、たぶん物語を書く人のほとんどの方が、取材をしない奴はだめだ、とは思っていないとわたしは思います。

 逆に言えば、取材なしに書けるやつは、すごい、ばけものだ、と思っているはずです。
 もちろん、その話が文句なしに面白かった場合だけですよ。
 たとえば、北村薫の作品のような場合です。
 彼の登場は衝撃でした。
 まるで、何も取材せずに書いたかのように見えたのです。
 もっとも北村薫は、三十代後半まで、女子高校の国語教師という、青春ものを書く人であれば、誰もが羨む取材環境を仕事にしていた人ではあるのですが(^_^;

 物語を書くというのは、何らかの世界を描き出すということです。
 人は神様ではありませんので、なにもかも生み出すような、創造力は有していないのです。
 たとえば、いくら頭で考えても、ウインカーは見せろ、にはたどり着けないのです。
 これは道路交通法の世界ですが、この世界が知りたければ、法律文を読んでうんうんうなっているよりは、教習所に通ったほうが早いのです(お金はかかりますが)。
 もし、法律文を読んで、もしくは法律文さえ読まずに、ウインカーは見せろ、にたどり着けたのであれば、それは確かにばけものだ、と言っている意味がわかるでしょうか。
 道路交通法の考え方を、一撃で見抜いたということになるのです。
 取材なしに書くというのは、そういうことなのです。

 逆に言えば、取材さえすれば、あとはいくらでもそこから知見を引き出せる、そういう自信がある人というのは、ある意味で、チートなのです。つまりカンニングをして、物語を書いているようなものなのです。
 参考文献を大量に援用して、論文を書いているようなものなのです。
 なので、取材しないとかけない、というのは、参考文献なしに書けるなんて信じられない、と言っているのと同義です。

 逆に、取材さえすれば書ける、という人にとっては、世界はお宝の山に見えるのです。
 ああ、わたしって、ずるいなって(笑)。
 こんなに、がっぽがっぽと取り放題で、怒られないんだろうか、と。


 ■実際の例、どうやって世界をぱくっていくのか。

 えーと、予定していた話と全く違う話になっているのですが(^_^; えーと、大丈夫でしょうか? なんで、こうなった??? と振り返ってみるのですが、ああ、ウインカーは見せろ、の話からですか・・・。
 なにか、「世界は真っ暗闇である」という話から、「ではその闇をどう色彩豊かに埋めていくか」という話になっているのですが、まあ、「世界は真っ暗闇である」ということが分かってもらえればいいので、まあいいか。

 じつは以前、小説はどう書かれているのか、というのを紹介したエントリーがありまして、ここから、旅する真葛 〜カフェ・シャムロックの事件簿 、が生まれたりしました。

 ■喫茶店のコーヒーと紅茶へのリベンジ その1
 http://blog.story-fact.com/?eid=1017049


 この話は延々と、文章をどう書けばいいのか、という話をしているのですが、舞台となるカフェをどこに置くか、をひたすらに考えています。
 実際には、このモデルとなったお店は、甲府にあるんです。
 シャムロックというのはクローバーの意味で、クローバーはアイルランドの国花ですので、アイリッシュカフェ、となるのですが、モデルになっているお店も、意味的にはクローバーになるんです。
 で、そのモデルのお店の情報は、ネットで検索すれば、大量に出てくる。
 だから、ネタに困ったら、なんかうまいネタはないかと検索すればいいんです。

 ていうか、画像検索したら、ほんとにゴールドクレスト飾ってたwww
 わたしが一度そのお店を訪ねて、たぶんこのお店はクリスマスはちゃんと祝うだろうなと思っていた印象が、そのままだったwww と爆笑しているのですが、まあ、そういうあったかい雰囲気の良いお店というのは、探せばちゃんとあるんです。

 で、こういういいモデルに出くわすと、ネタに困らなくなるんですね。
 なんたって、パクリ放題なわけですからw
 それが、早稲田の裏にあったらどうなるんだろう? と考えるだけでいいんです。

 取材はチート、なのです。
 こんなに、書くネタを仕入れることができる、楽ちんな方法はないんです。

 実際、先ほど挙げたエントリーでも書いてますねw
 あ、違いました。書いているのは第三回ですね。

 ■喫茶店のコーヒーと紅茶へのリベンジ その3
 http://blog.story-fact.com/?eid=1019569


 で、まあ、そうやって歩き回った感覚から言うと、どこだろうねぇ。
 あー、うーん。
 こんなことをやっていると、よし! 週末はシャイロックのある場所を探しに東京都内を歩きまくろうツアー決行!!!! とか言う感じになってしまうのだが(<そしてなんどもやったことがある・・・)、えーと、これは一応、単なる講座で3枚ぐらいの描写のためですから!!! と思うのだけど、そういうの大好きだから、どうしてもそういう流れになりそうになってしまいます。

 うーん。
 気は進まないのだけど、早稲田の裏かねえ・・・。
 あー、主人公は早稲田の院生なのか・・・。
 あの辺は・・・、まあ圏内か・・・。

 おし、決定! 
 早稲田通り付近ね。
 あの辺は歩いているんだよね。


 もう考えるのうざいから、東京中歩き回って、適地を探そうツアー決行! というノリになってますねw 要するに、探しに行ったほうが早い、ということなのです。


 ■何の話だったか、書き手は知らない事に自覚的で、知りに行こうと旅をする。

 もう、なんかぐちゃぐちゃでw 何を書きたかったのか忘れてしまったのですが、たぶん、書き手というのは、書こうとすると突然にじぶんが何も知らないことに気づいて、あ、知らなきゃ、と旅に出る、という話だったと思うのですけど、あってる?

 問題は、書く人は書こうとするので、書く対象のことについて何も知らないってことに敏感なんです。
 たとえば、マネー・ボールで著名なマイケル・ルイスは、なぜあんなに予算が少ないアスレチックスが、プレーオフに出れるぐらい強いのか、が知りたくて、アスレチックスを密着取材します(これはお金があるからできるのですが)。
 マイケル・ルイスは、金融系の書き手としては世界屈指の書き手ですので、「なぜ少ない投資で、最大の成果を得られるのか」について、ライフワーク的な情熱を持っていたということは想像に難くないのです。
 そして、そこで彼が見た光景は、野球の常識を覆すことでした。

 このマイケル・ルイスの情熱は非常にわかりやすいものです。
 そして、マイケル・ルイスの情熱は報われましたし、すばらしい集中力で、そこで何が起きているのかを活写しました。わたしはマイケル・ルイスの文章を読みながら、アスレチックスのオフィスにいる気分になりました。

 これは、好奇心なのかな? としばらく考えてしまいます。
 わたしはこれは、旅をしたいと思う、うまい言葉がない、冒険者気分だと思うのです。その冒険記のアウトプットして、書かれたものがあると。

 だからまあ、書いている人たちは、みんな冒険している気分でいる気がします。
 その冒険がワクワクすることなのです。
 世界の秘密を知りに行く旅なんです。


 ■作家を口説くのに、多分最強に効くのは、取材無料

 わたしは作家になるメリットって全くないと思ってるんですけど、という人なんですが、最強のメリットがたった一つだけあるんですね。
 それは取材に平日に行けること。
 わたしは古美術商のあいだを「仕事で」回っていたのですが、これは当たり前なんですが、平日なんですね。国立国会図書館も、平日以外は土曜日しか開いていません。そして、土曜日は混む。
 わかりやすく言えば、平日に三菱商事にアポ取れて、社長と1時間取材できたら、どんだけすごいか。
 三菱商事とは全く関係がないわたしであることが明らかなので書けるはなしなのですが、いちおう浦和ファンなので、あー、銀行三菱ですから、そのへんのファンの矜持はわかってほしい、スリーダイヤにあのチームがどんだけ貢献しているか、と、チーム擁護目線で語りつつも、そういえば、あのメキシコの鉱区揉めたみたいですね、チームのドキュメントにしたいと思ってますんで、差し障り無い範囲でお話ください。
 とか。

 別に悪いことをしているわけではないんです。
 知りたいって欲望を爆発させているだけなんですね。

 じぶんが知りたいっていう欲望を媒体で書くことで正当化しているだけなんですね。
 これはすごく正当な欲望だと思います。

 取材というのは、やらなければならないこと、ではなくて、衝動的に知りたいこと、なんです。そこにフリーアクセスできたら、小説書き歓喜です。今書こうか迷っているんですが、出版社が名刺を出し、この人の責任はわたしが全部負うので、この人に対しては寛容に扱って欲しいという名刺が出たら、それこそ出版社の意味だと、絶賛します。

 なんか、意味わからなくなりましたが、以上です。

JUGEMテーマ:ゲーム


| hikaliのゲーム論 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(0) |
こんばんは。

昔からずっと、ゲーム内の世界全体の物理現象をコンピュータでシミュレートできたらと妄想しています。そういう世界の中で、「暗闇を完全に払った」物語を生みだせないかなと。今回の暗闇のお話を読んでそんなことを思い出しました。

でも、最小単位の現象と、物語レベルの現象では、チョット差があり過ぎますね。どうやって計算から人格を生みだすかという話になっちゃいますし。

ウインカーの話とか「景」の話とか面白かったです。物語にはこういう豊かな世界が広がってるんだな〜と思います。逆に、こういうハッとさせるネタを持っていないと、ランダムに生成した物語の生のままでは、オチが弱くなってしまいますか?
| 綴 | 2013/05/09 10:21 PM |
>こんばんは。

 こんばんわ! コメントありがとうございます!

>昔からずっと、ゲーム内の世界全体の物理現象をコンピュータでシミュレートできたらと妄想しています。そういう世界の中で、「暗闇を完全に払った」物語を生みだせないかなと。今回の暗闇のお話を読んでそんなことを思い出しました。

 電王戦の様子を見ていれば、多分可能なのだろうとは思いますよ。
 下手な作品で申し訳ないのですが、一応わたしは書いていたりします。

 ■スミレ
 http://p.booklog.jp/book/28005/

 この話は、ゲームがスポーツと認められるためには、人間性が発揮されてそのドラマが感動を呼ぶ状況になっていなければならないだろうという、ところから始まっています。
 toBシュミレーターの企業がそのデモンストレーションのためF1に近い試合を開催しているという設定です。

>でも、最小単位の現象と、物語レベルの現象では、チョット差があり過ぎますね。どうやって計算から人格を生みだすかという話になっちゃいますし。

 とてもいいポイントです。
 わたしもすごく悩みますし、たとえば電王戦の棋譜は魅力的だったか、という逆の立場からの問いかけはできます。最前解はいい棋譜なのか、それは読者を魅了する棋譜なのか、という問題になるのです。

>ウインカーの話とか「景」の話とか面白かったです。物語にはこういう豊かな世界が広がってるんだな〜と思います。逆に、こういうハッとさせるネタを持っていないと、ランダムに生成した物語の生のままでは、オチが弱くなってしまいますか?

 ありがとうございます。
 あー、ランダムは、きっかけです。
 5ヶ月かけて考えていく価値がある企画を探すために、ランダムを三百個ぐらい作るんです。そこで、これだというものを発見したら、ものすごい時間をかけてそれを追求するんです。よく、ブレンストーミングというものがありますが、あれは、ランダムな発想を引き出す仕組みです。
 その中に食らいつきたいアイデアがあったら、そこから先は、徹底的に追求していくのです。そのところは、まだアルゴリズム化は難しいと思います。
| hikali | 2013/05/10 12:22 AM |
こんばんわ

読みました。
スミレって雑草だったのか…
という豆知識は経験というか取材が背後にありそうですね。

アルゴリズム化ですが、いまデータの大容量化にともなって、自然言語処理の分野が進んでいるので、ライブラリを利用してなにかできないか模索中です。意味解析まで踏み込んでいくのは先走りすぎっぽいし、マッドな妄想かもしれませんが…。

何も予定や見込みはないのですが、もし今後、面白いものが出来たら見てもらっていいでしょうか?

まず、物語にグラフ構造が付随しているのなら、テキストからそのグラフ構造を抽出するプログラムがつくれるはずだ、というのを当面の道しるべにしようかと思います。それで、「なんじゃこりゃ」という的外れのでも何かグラフ構造を出力できたらよし、みたいに第1は考えています。
| 綴 | 2013/05/15 9:47 PM |

 こんばんわ! コメントありがとうございます!

>こんばんわ

>読みました。
>スミレって雑草だったのか…
>という豆知識は経験というか取材が背後にありそうですね。

 ありがとうございます!
 スミレを読んでいただいたのですね!

 あのお話は二十ぐらいの時に、痛かった自分の十八、十九の頃を思い出しながら、書いたものなので、お恥ずかしいのですが(^_^; その痛さの一つに自分の名前が、お経に出てくるような、善人ぶった名前で嫌い、というのがあったのです(笑)。

 スミレについての誤解は、実家で雑草取りをしていた時に母より聞いた話なのです、あれは雑草だと。だから引っこ抜くのが大変だと。そのあと、巨人の上原が出てきて、雑草魂という言葉が出てきてびっくりしたのですが、まあプロスポーツの世界でも通用する言葉だったんだなあと、今では思っています。


>アルゴリズム化ですが、いまデータの大容量化にともなって、自然言語処理の分野が進んでいるので、ライブラリを利用してなにかできないか模索中です。意味解析まで踏み込んでいくのは先走りすぎっぽいし、マッドな妄想かもしれませんが…。

 おお、がんばってください!
 たぶん、たとえば人物関係だけに絞って、たとえばスミレという名前は女の子の固有名称だと定義してあげて、たとえばタカダとケンジは同じ人物だと教えてあげて、その関係がどうなっているか、という評価をするようにすると、人物関係のグラフ構造は案外あっさり出てくるかもしれません。

>何も予定や見込みはないのですが、もし今後、面白いものが出来たら見てもらっていいでしょうか?

 あ、はい。わたしも興味がありますので、ぜひぜひお知らせくださいませ!

>まず、物語にグラフ構造が付随しているのなら、テキストからそのグラフ構造を抽出するプログラムがつくれるはずだ、というのを当面の道しるべにしようかと思います。それで、「なんじゃこりゃ」という的外れのでも何かグラフ構造を出力できたらよし、みたいに第1は考えています。

 はーい。
 わたしもゲームブックのパラグラフのグラフ構造を調べるプログラムを書いていたりはするのですが、かなり素人の方なので(^_^; 物語を分析する人としてとても楽しみです。
 
| hikali | 2013/05/16 8:54 PM |









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