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管理人hikaliの開発の日々の備忘録です。
本家はこちら。
http://plaza.rakuten.co.jp/hikali/
 フルHDディスプレイなのに、まだBlu-rayじゃないの?・・・・もったいない
 これはガチ。
 マジ、ガチ。ガチガチ。
 圧倒的すぎる。

 先日、ソフマップの策略にはまって、LITE-ONの再生専用Blu-rayプレイヤー(11900円)を思わず買ってしまった管理人ですが、そのクオリティーに圧倒されました。
 ベンチしたのはこの3本。


[DVDソフト] WXIII 機動警察パトレイバー 【Blu-ray Disc】 【BD】ハッピーフィートBD バットマン ビギンズ(通常版)《発売済・取り寄せ品》


 正確に言うと、「バッドマン ビギンズ」は観ていないのですが(これは後述)、前述の二本だけで、その圧倒的な実力は充分堪能できました。
 圧倒的なのは、その色調再現能力。
 おそらくBlu-rayの圧縮方式の色再現力が圧倒的だということだと思われるのですが、これまでに見たことのない次元の迫力でした。

 まあ、ぶっちゃけ、ハッピーフィートなどはどうしても映画館で見たかった映画だったのですが、その考えが吹っ飛びました。

 ハッピーフィート、映画館で観なくてよかった。


 まあ、だって、映画館のスクリーンって、白い幕に映像映しているだけじゃないですか。反射させているだけで、別に、スクリーンが発光しているわけじゃあない。まあ、ぶっちゃけ考えてみるまでもなく、どうしてもコントラストは弱くなるし、黒も黒いわけではない。
 それに、デジタル製作の色味作りは、発光ベースの色で作ってんだから、反射光と発光では全く色の表現が違ってくる。Webのデザインと本のデザインでは、光の作り方が間逆になるのですが、まさに、ハッピーフィートはそれ。
 これまで、アメリカのアニメ映画の色ってなんであんなふうに作ってるのか分からなかったのだけど、わかった。
 実際、実写の映画などは、暗いトーンで作るじゃないですか。まるで映画館の闇に溶け込ませるように。
 ひかりの設定も淡いし、ピーキーな極彩色なんてぜったいに使わない。
 あれは、結局映画館のスクリーンでの発光を考えてなんですよね。
 ひかりの色味のエネルギッシュな強さなんて絶対に正面には出してこない。
 Blu-rayは全くルールが違う。
 書籍のデザインじゃなくて、Webのデザイン。
 ひかりのパワーでぐいぐいと暴力的なまでに押しまくる色づくり。
 Blu-rayでハッピーフィートを観て、それを目の前に叩きつけられた。
 まぶしいぐらいのひかりと、躍動的なキャラクターたち。
 わたしは、アメリカ・アニメをずっと誤解してきた。
 あれは、まぶしいぐらいに鮮やかなひかりを浴びて、そのエネルギーを真っ向から受け止めながらみる映画を作っていたんだ。
 CGでのアニメは、ひかりのエネルギーを爆発させているんだ。
 衝撃的な瞬間だった。


 さて、興奮覚めやらぬ口調はこれぐらいにして(^_^; もうちょっとトーンダウンして書いて行きましょう。


 まずは、当方のスペックから。

 モニターは、三菱のRDT241W。値段のわりにやけに発光がよかったので購入。これをわたし好みの発光に調整してある。
 BDドライブは、LITE-ONのDH-4O1S、これを同梱のPowerDVDというソフトで観ている。

 前述のバッドマン ビギンズはなぜかこの環境では見ることができず。
 メニュー部分に行くと、なぜか動かなくなってしまうのである。これはたぶんPowerDVDが対応していない規格をたぶん、インタラクティブ部分に使用しているためと思われる。そのうちアップデートで対応されると想像される。
 まだまだBlu-rayをPCで観るという環境は立ち上がったばかりだと思うので、このような何らかの問題が発生することは考慮に入れたほうがよいかと思う。


 続いて、WXIII 機動警察パトレイバーのインプレッション。
 なんとも微妙な作品ですが(笑)、TSUTAYAのレンタルがまだまだ100本程度しか揃っていないためどうしようもなくチョイス。

 本作のストーリーは、東京湾で発生した化け物(遺伝子操作を受けた巨大怪物)を二人の刑事が追っていくという話なので、物語自体、は刑事モノ映画のように、淡々と進んでいく。パトレイバー2みたいにばんばん戦闘が起こる映画と期待すると、ちょっとがっくりくるかも。
 なので、激しいシーンは結構あるにはあるのですが、レイバーと怪物が戦うわけではないので、怪物モノのパニックムービーを見ているよう。
 プロット自体はシンプルで、特に見るところはないとわたしは感じた。
 なので、その画面から漂ってくる空気感を楽しむのが吉だったのが、一周目では、なかなかにそれを楽しむ余裕がない。しかし、最後まで見終わって、
「これはスモールストーリーだな」
 とがっくり来ていた最中、メニューが表示される。
 トレイラー(予告編)などを観ながら、あーこんな企画意図の映画だったかと確認しているうちに、Chapterごとに再生できるモードを発見し、それで再生し始める。
 すると、圧倒的だった。
 なに、このすげー、背景。
 あれ、こんなところに、こんなヒントが隠されてたのか、へー。
 もう、なんというか、画面の背景が発光するひかりが圧倒的なのである。
 その空気感、うつくしいグラデーション。
 逆に人物の塗りや、人物造形が雑すぎて、違和感を感じるほど。
 なにか、スーパーリアリティな背景の中におもちゃの人形が歩いているよう。
 ミニカーの車が走っているよう。
 たぶん、映画館ならごまかしきれた分解能の甘さが、Blu-rayでは、極端な違和感として浮き立ってくるのである。
 あー、この背景と人物は別々に描いたんだな(当たり前である・・・)。
 ひかりの当たり方がずれてるよ。
 こんな色でひからないよ、現実は。
 そう思えてくるのである。
 しかし、その間違えまくっているひかりを浴びながら感じる幸福感。
 わたしは元デザインだから、ひかりの色身を見ているだけで、結構楽しい人なのだが、そのひかりのシャワーに幸せになる。もう、ひかりを浴びるだけで、何十度でも観れる。そんな感じ。
 あー、もうちょっと、話も面白かったらな(笑)。


 さて続こう。
 ハッピーフィートである。
 この作品も、ストーリーのできはいまいち・・・。
 しかし、スクリーンから襲い掛かってくる色味の凄まじさは暴風雨のよう。
 なんかねえ、色調のゴージャスさに比べると、音系の演出がチープに思えてくるんですよ・・・。(<5.1chで聞いてないですからねえ・・・)
 本作は作品がアカデミー賞をとったのはともかく、主題歌もゴールデングラブ賞を取っているというがちがちにハイクオリティーな作品。かなり現代版ミュージカルというあたりを狙っていて、歌い手もそれなりの面子をそろえている。
 だけど、チープなんですよ・・・。
 歌が。
 いや、ぜんぜんチープじゃないはず!
 音だけ聞いたら問題ない。
 でもね、あのゴージャスな画面を見たら、ぜんぜんかなわない。
 それぐらいのゴージャス。
 なにあれ、って感じ。
 まあ、たぶん、映画館じゃそれが分からないとは思うのだけど。
 起重機が、深海に沈んでいく光景を見ながら、
「うわー、海深けwww こえー、沈んでいくよwww うはーwww」
 と素直に驚ける。
 もう映像が立体的とかそんな問題じゃなくて、怖いほど。
 あー、ハリウッドはこれを見ていたんだなって。
 作ってる連中はこれを見てるんだって。
 ラストシーンがどうだったかなんかはまったく忘れてしまったのだが、わたしの心に残っているのはあの南極の表現。皇帝ペンギンの紫の美しさ。水の中を泳ぐペンギンたち。ストーリーなんてどうでもいいや。それが本音。


 これはガチ。
 マジ、ガチ。ガチガチ。
 圧倒的すぎる。


| フルHD漫遊中 | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事
[blu-ray]まけた・・・、これは負けた、物欲に負けた・・・、完敗だ・・・。


 現在、リアル人柱中・・・。

BD-ROMx4/DVD+-x12/+-RDLx8/CD-RWx32【送料無料】 LiteOn DH-4O1S-JP-BOX

 全メディア再生専用というピーキーなブルーレイドライブ。
 ソフマップで11,900円。
 だめだ・・・。
 はめられた・・・。
 完全にはめられた・・・。

 当方、ブルーレイ・メディアを持ってないため、明日、TSUTAYAにて調達予定。
 報告を待て。
 繰り返す、明日の詳報を待て。




 価格コムでの評判。

 ■価格.com - LITEON DH-4O1S 価格比較
 http://kakaku.com/item/01254819096/



 うーん、口コミを見るかぎりでは、問題は起こってないっぽいなあ・・・。
 というか9980円という有り得ない価格で叩き売られているなあ・・・。

 というわけで、詳報は明日。
| フルHD漫遊中 | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事
今週のオビリビオンスクリーンショット(3)
 えーと、こんばんわ。
 オブリビオン・スクリーンショットのお時間です。

 とか、書きながら、もう、すっかり忘れてしまって、一体何をとっていたんだか忘れてしまったものもちらほら。旅行人が帰ってきて、何をとったんだか忘れた写真を元に旅行譚を聞くようなものだと思ってくださいませ。

 しかし、忘れるなあ(^_^;


(注:画像をクリックすると1920×1200のフルHD画像が表示されますので、ご注意ください)





 遺跡。暗いですね。というか、ここ、どこだろう?
 なんで撮ったのかも不明である。



 これは、オブリビオンのシンボルマーク。
 それ以上の意味はないと、たぶん思う。



 これはメインシナリオをやっている様子。







 というか、オブリビオンは情報が異様に多い。



 これはたぶん、きれいだから撮っただけだと思われる。
 どこへ行くのかは不明。



 これは帝都のゲートを、橋側から取ったものだと思われる。ちなみにこの橋は渡りきるのに、全速力で30秒ぐらい掛かる異様にでかい橋である。



 帝都のこれはタワーの近くなのだが・・・。
 なんで朝なんだろう・・・。
 非常に謎が多い・・・。



 明け方の墓地。
 特に意味はない。



 んー、邪教徒の経典を探している最中である。
(たぶん・・・)



 この人が面白そうだから買ったと言っていた。
 ちょっと脅したら、譲ってくれたいい人。



 このあと、下水道に潜って、それで出てきたところ。



 こんなところに出てきたぜ、という意味だと思う。

 おっとそういえば無駄にYoutubeがあるので、晒しておこう。なんかムービーメーカとか使って編集した記憶が・・・。



 戦っている。



 洞窟の中。



 二人と戦う。
 とりあえず、戦闘の様子はこんな感じ。



 んー、フロストジャイアントっぽいのがいますなあ・・・。
 なんで出てきたんだっけ、こいつ・・・。
 強かった気がする・・・。



 戦っております。
 なんかハイゴックっぽいなと思った人は、ガンヲタ認定。



 オブリビオンゲート。
 平和な土地に突然現れるのでびびる。

 平和な土地はこんな感じ。

 

 平和である。



 かっこいいんだが、怖い。



 怖い(笑)。



 マグマ。



 ゲートはあちこちに出現する。
 これはオブリビオンゲート狩りをしていた、若かりし頃のひとコマ。



 上のゲートとは違う場所のゲート。



 えーと、ここはどこだっけ?
 ブレイドの要塞なのだけど・・・。



 バルマの町並み。
 めずらしく雪が降ってないから撮ったのだと思われる・・・。


 以上。

 というか、AIRもう来たのかよ・・・。
 はえーよ。
 4月ぐらいの予定だったのに・・・。
| フルHD漫遊中 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | 昨年の記事
今週のオビリビオンスクリーンショット(2)
 えーと、あいかわず、オブリビオンにはまっている管理人ですが、今週のスクリーンショットを晒しておきます。

 もうだいぶ前のものもあるし、洞窟とかぜんぜん取れてないですが、なんというかスクリーンショット取っている余裕がない状況だとほとんど取れないんですよね(^_^;

 一応、戦闘シーンもYoutubeに撮ったので、はっておきます。というか、何週間前だこれ(笑)。

(注:画像をクリックすると1920×1200のフルHD画像が表示されますので、ご注意ください)




 なんか、イキナリスクリーンショットからはじめると、分からない気がしてきたので、タイトルから。平凡です。



 キャラクター。なんか、あんまり時間はかけていないのだけど可愛く作れた。持たせる武器は、もちろんウォーハンマー(笑)<超趣味ですぎ・・・。頭悪そうな武器が大好きだったりします。というか、こいつ殺る気まんまんだ(笑)。



 詳細マップ。街中の様子ですな。



 こっちはワールドマップ。



 これがクエスト画面読めるかな?
 わたしは、フルHDで見ているので、かなりでかいのですが、ぎりぎり読めるだろうか。



 この教会の前にいた。



 会話画面。
 んー、Xboxユーザはこれを小さいといってるんですかねえ・・・。この画像は400pxなので、これよりも実際の画面は大きいはずだけど・・・。400でも読めないことはない。
当然ながら、フルHDは問題なし。



 この町にいた。ちなみにこの町はSkingrad。



 夕焼け。



 遺跡。



 洞窟。



 山の上から。遠くに帝都が見える。


 
 夜は暗いって・・・、暗いなあwww。
 たぶん、嵐の夜<つまり月が出ていない。



 雪も降る。
 おっと、ここで接敵だぁ!(<楽しそうだなwww)

 

 これは、一対一なので、結構シンプル。
 というか12秒ぐらいしか戦ってないし・・・。

 おっと、ここからオブリビオン・ゲートの向こうへ突入だ!



 超有り得ないぐらい怖いゲート。
 初めてやったとき、隊長にあそこへ飛び込めといわれて、さすがに無理だろwwww と怖気づいた(笑)。



 ゲートの中。
 超怖い。



 ん? 武器が変わっているけど気にするな(^_^;
 実は、このゲートの中の敵があまりにも魔法を使ってくるやつが多くて、楯なしでは突入できそうにないので、武装は代わっている。
 ちょっとクレバー。









 ありえないぐらい怖い光景・・・。



 やっと解放した。
 こういうゲートがこの世界には結構あるのである。



 なんか、ゲート解放後も城に突入だーとか言っている、隊長。えー、もういいよwww



 こういう、TPS的な表示もできる。



 ちょっと近づいた。



 矢が刺さっているのはご愛嬌。



 すばらしい光景。



 結構実物をみると感動ものである。



 うおりやー、降りてくぜ!



 旅から帰り、帝都のウォーターフロントへ。



 ここがいとしの我が家。
 というかぼろいwww。
 帝都で持てる家は、2500G(一番安い馬と同じ値段)なので、どう考えてもへぼい。
 もっと、もっとすごい家もあるようであるが、まだ見ぬマイホームである。
| フルHD漫遊中 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日のオビリビオンスクリーンショット(1)
 えーと、オブリビオンにはまっている管理人ですが、本日のスクリーンショットを晒しておきます(笑)。というか、楽しい。

(注:画像をクリックすると1920×1200のフルHD画像が表示されますので、ご注意ください)





















| フルHD漫遊中 | 02:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハーフライフをプレイして思ったこと。
 これは、どう書いたらいいかなと思っていたのだが、どうもまじめにまとめようとすると、どうもわたしの脳内のまとめ状況(つまり混沌としていて、現在形)と一致しないよう。
 なので、あえてぐだぐだ気味に書く。
 昔、わたしが感じたこととして、書ける事と言うのは、整理完了していて、自分としては終わってしまっていることだと思っていた。これは、自分にとって夢に出てくる登場人物たちが、自分にとっては関係終了した人々がほとんどだったという気付きに基づいている。
 非常に乱暴であるのだけど、文章として固定化できるのは、自分にとっては終了した体験だと思っている。
 なので、現在進行形のことを書くには、こうやってぐだぐだに、まとめも整理もない状況で書いていくというのが、わたしのある意味そのレジスタンスだと思っている。わたしはその書き方を、よくアイデア出しのために使う。これはこれで、成果があるので、そんなに意味がない書き方でないと思っているのだが・・・。
 全くまとまっていないなあ(笑)。
 何を書いているか、たぶん不明だろう。
 それでも読んでくれる人がいるのなら、わたしが感じている、今最新の、今日、この日、1月3日のわたしの脳みその中を書いてしまおう。

 ハーフライフの体験版をプレイして、どうももやもやしていたものが、収束して行く感じがした。
 この体験は、文章にはできない。
 このゲームは、文章で表現するのは不可能である、そう感じたのである。
 ハーフライフはFPSといって、ファーストパーソン・シューティングゲームに分類されるゲームである。くわしくはリンク先のwikipediaを参照して欲しいのだが、アメリカで流行っている、ゲーム体系である。

 体験して感じるのは、その圧倒的な緊張感。
 わたしは、ゲーム画面をキャプチャーして紹介しているが、それではあの緊張感を体験することはできない。音楽、操作、銃弾音、ゲームバランス。そのすべてが没入感を演出し、プレイヤーに緊張を促す。
 押井守のAvalonを三十分ぐらい見て、退屈すぎて我慢ならずに、見るのをやめてしまったのだが、今思えば、あれは正しい判断だったのかも知れない。押井守はハーフライフをやっていないのだろう。SFを書くべき人間が、現実にはるかに、追い抜かされているのである。それは見る価値がない。


 ■選択肢を提示するのは、実は結構有効だったりすること。

 ゲームブックを書いているとき、たぶん意識するのは、プレイヤーの自由感であると思う。
 プレイヤーがこんな選択をしてもいいのか、と思えるほど、度量を持って選択を提示しなければならないと思っているし、もしプレイヤーが、新たな提案をしてきたら、当然それに応えるのが、ゲームマスターであると思う。
 TRPGの欠点は、と、ここで、すさまじく拡散する話題を提供していいのかと思いつつ、書いてしまうのだが、プレイヤーに選択肢を提示できないことだと思う。
 たとえば、関が原を想像して欲しい。
 家康は、なかなか裏切らない小早川に対して、銃撃をして裏切りを促す。でも、これは実際にプレイヤーが関が原をプレイしていて、実際に取れる行動だろうかと考えると疑問符をつけなければならない。
 家康が戦場に熟知していたから起こったドラマだと思うのだ。
 ドラマというのは、すさまじく高度な判断をプレイヤーに求める。
 わたしは非常に高度なプレイヤーとのプレイをたくさんしてきたけど、それでも、いわゆる「小説的な」展開を判断させるのは無理であることを悟った。
 選択を強いるか、決断を強いる。
 これを積極的に行わなければ、ドラマは成立しない。
 これをプレイヤー側に渡してしまって、あとはこう着状態を提示し続けるのがわたしのマスタリング経験なのだが、どうもこれは不幸な気がしてきてしまっている。
 選択肢があれば、そういう選択肢があることに気付くのではないか。
 鋼の錬金術師の分析を見れば分かるように、結構、シナリオが動き出す状況を作るというのは難しいのである。マスターが提供したいのは物語経験であり、膠着ではない。その物語経験は決して後戻りができない決断によって支えられ、それをするのはプレイヤーである。マスターは、やっと動いたか、なげーよ、とため息をついてるのである。

 選択肢の提示はプレイの広がりを、プレイヤーに提示する。
 こんな選択肢もありかと、思わせる。
 これはTRPGにない欠陥である。
 プレイヤーが気付かない展開は、マスターは強要することができない。
 これがすさまじく不自由なのである。
 シアリオを作ったマスターはすべての可能性を把握している。しかし、それを全貌できないプレイヤーはどうしても不自由に陥る。
 これに対して、選択肢を提示できないのは、マスターの不自由だ。
 シナリオはすべての自由に対して、対処すべき事項をそろえているのだけど。
 
 なんか、話がずれた。


 えーと、なんの話だったけ?
 おっと、ハーフライフの話だった。


 ■CADでぽんと書けば1000メートルのタワーになるのはすごいという話。

 ハーフライフをプレイして思ったのは、高いという表現を、そのまま3Dポリゴンにすれば実現できるということにショックを受けたということだった。
 たとえば、高度1000メートルのタワーを表現するには、CADで1000メートルのタワーを書けばいいという事実に、呆然とするのだ。
 もう圧倒だ、どう考えても、そこに、高度1000メートルのビルがあるとしか思えない。しかし、小説で書くとすればどうすればいいだろうか。これは結構大変である。わたしが、今書いているゲームブックから引用してみよう。

 三騎の翼竜が岩棚に留められると、手馴れた動作で革紐の結わいをしていたリーダー格の少年が、兵器庫らしき小屋に掛かっていたランプに火を点し、長い石段を降りていく。
 それぞれの手に灯火を下げ、ソウと######は最後尾に続いた。
 ほんのひとりが通れるかどうかの階段が、絶壁の表面を螺旋を描くように掘られており、容赦なく吹雪が吹きすさぶ。二三本の皮縄だけが壁面に配されており、それが唯一捕まる手がかりだった。
 それでも案内人までもが慣れた様子で、しばしばソウに心配そうに振り返られるのは######である。
 いくら雪上靴をはいていても、吹雪の吹き曝しとなっている石段の表面は凍りついており、ときおりの強風が外套を奪い取ろうとするように吹き荒れる。そのたびにバランスを崩され、慌てて壁面の皮縄にしがみつく。
「だ、大丈夫?」
 何とか体勢を整えて、やっとのことで言う。
「ちょっとこれは、キツイ・・・」
 竜の山だからね、とソウはつぶやき、何事か思案する。
 見下ろすと、広大な吹雪の中に、ぽつりぽつりと集落のひかり。
 その場がとても高い場所にあることを再認識して、よけい怖気づく。
 おそらく、バルケ族は、部族の者でなければ決して登ることのできないようにしているのだ。きっと緊急時には導き手たちはこれを駆け上っていくのであろうと、想像する。
「つかまって」
 ソウの白い手が差し出される。
 それを必死に握る。
 ソウは、何事もなかったように先導し、時折バランスを崩しそうになる######を支えた。
「なあ、考えたんだが・・・」
 ######が口を開くと、ソウは首だけ振り返る。
「なに?」
「なんで、タイビはこの事態を知っていたんだ? レビが動くと、そしてアドレルが噛んでるなんて」



 かなり簡単に生み出しているように見えるかもなのだけど、これを書くのは非常に難しいのである。
 本人が見るだけでも、わたし独自のテクニックがあちこちにちりばめられている。これは「高い」ということを表現するために、ほかの事を描写する描写とコンビにして、あちこちでほのめかしているのである。この文章だけでも十個ぐらいの意図のストリームを混ぜ合わせながら、一本の表現にしているのである。実は簡単に書いているように見えるのだけど、わたしなりにかなり高度な書き方をしているのである。
(というか、わたしはこのイメージの縒り合わせを特徴とする書き手なのだが・・・。)
 しかし、ハーフライフの表現には負けるだろう。それはどう考えても勝てそうにない。
 会話が唯一のアドバンテージだが、いずれこれも超えるだろう。
 表現で負けているとどうしても思ってしまう。

 どうしたらいいのだろうね、と、投げっぱなしな感じで書いておこう。
 まあ、わたしがさぼりすぎて文章を書いているというのもあるのだけど。

 追記:


 ■FPSとゲームブックの話。戦闘シーンでFPSには勝てない。

 っと、戦闘シーンの話を書くのを忘れていた・・・。
 昔、アナログRPGは、コンピュータRPGに戦闘では絶対に勝てないと書いたことがある。これはコンピュータRPGが「戦闘だけ」に特化して進化していったため、戦闘部分に関しては、圧倒的な積み上げがあるため、そこで勝負しても意味がない、という意味で書いたのである。

 たとえばFPS、つまり、一人用コンピュータRPGでは、3人の敵との銃撃戦を10秒程度で描画できる。しかし、たとえばマンガでこれを書くと、このFPSでの体感を上回る戦闘シーンを描くのに、数ページかかってしまうのではと思うのだ。
 小説形態、つまり文章で書くと、たぶんそのシーンを読むのに5分ぐらい掛かるのではと思ってしまう。

 もちろん小説にも、FPSに勝るとも劣らない戦闘シーンを描いた小説もあることはある。たとえば、ジャック・ヒンギスの小説などを読めばそれが分かるだろうし、アリステア・マクリーンの女王陛下のユリシーズ号などを読めば、激しい激戦と、女王陛下万歳と叫びたくなっている自分がいることに気付くだろう。
(そういえば、FPSで海軍ものってないよね・・・)
 でもそういうリアリティはいつかFPSが越えていくだろうと、なんとなくわたしは分かってしまったのだ。文章でそれを書くことは、ユーザに多大な労力を強いるし、自由度や再現性はたぶんFPSにはかなわない。FPSではユリシーズ号を再現するために、ユリシーズ号の3Dモデルデータをインストールするだけで、大方済んでしまうのである(たぶんこれは模型用のデータがあるだろう)。
 本来であれば、小説家が設計図などから生きたユリシーズ号を想像するのだが、もう既にFPSは、設計図をインスコするだけで、自動的にリアルなモデルを再現してしまうところまで来てしまっている(注:テクスチャー張ったりの細かな作業はあるだろうけど)。
 想像する小説家はもう要らないのである。
 これがショックだった部分だ。

 となると、文字ベースのゲームで戦闘を売りにするのは、あんまり意味がないと感じてしまう。FPSで再現できない部分で勝負しないと、負けてしまうからであって、それはなんだろうとしばしば考える。
 ハーフライフではイキナリ主人公がどこだか分からない場所に漂着する。
 なぜそれをしなければならないのか、それに対してどう思っているのか、戦場は怖くないのか、断崖絶壁は怖くないのか、後から銃撃されたときの恐怖感はどうなのだろう。
 こういったことは一切描かれない。
 (よく考えてみれば映画もそうだ)
 小説の強みは内面の描写だというが、そういったセンシティブなところで勝負しないと、だめなのかなあと思うのだ。

 と、なんか、まとまっていないけど、この辺で再び放置しておく。
 また、なにか思いついたら追記します。


 追記2:


 ■「辺境の祭り」反省会

 「辺境の祭り」を自分でやってみる。
 やはり分かりにくい。
 わたしがゲームブック体裁に慣れていないせいもあるのだけど、何が起こっているのか把握しづらい。問題はいくつかの箇所にあるので、それは改善しなければならない気がしている。
 UIの問題(<全部読む前に選択肢が出てしまうのは問題)
 文体の問題(<ゲームブック文体を模索したが完全な失敗)
 情報の提示の問題(<シナリオ外情報が多すぎる)
 シナリオの問題(<あのシナリオはちょっとフリーすぎる)
 結局、小説文体に戻すことにしたのだけど、それでうまくいくかどうかは不明。あー、そうか、今のうちに旧来のUIに乗っけて、それでどんな感じになるかチェックしておかなければならないのか・・・。へぼいようにみえるかもだけど、あのActionScriptは実は合計で千行ぐらいあるのだ。結構難しいことを、実はやっていて、使う側からしてみると、結構便利だったりする。
 外から見ると何が起こっているのか、さっぱりわからないだろうけど・・・。
 あのコードとか、あとphpのゲームブック解析ツールとかをオープンソースにするにはどうしたらよいのだろう? 正直、わたしはコードを書くのが得意ではないので、もし誰かがブラッシュアップしてくれるのならば、それは本望なのだが。
 というか、画期的というかキチガイというか、へんてこコードなので、読んでくれる人がいるかどうか、疑問なのだが。
 なんか話がずれた。

 もう4000行書いている原稿を見る。
 そんなに書いたか、暇だなとは思うのだけど、これをどう始末をつけたらいいのか、分からなくて、困る。
 こんだけ書いて、まだ起承転結の起。
 ばーか、文字なんて、幾らでも書け、ばーかという声が聞こえる。
 そーだね。
 でも、この文字がいい文字なのかどうか、分からなくなるというのは、書き手がいつも抱える、苦しみなのだ。
 出してしまえば楽になる。
 その通りだ。
 でも、それはハーフライフをやった後ではきついなあ・・・。
 あんだけ、すぐれた体験を提供されると、じゃあ自分の書いているのはどのレベルだととわれると、きつくなる。
 まあ、でも、その辺は意図的な空気読めない人間になって、ぱっと出してしまおう。

 というわけで(笑)、リリースは近いので、もし楽しみにしてくれている人があるならば、楽しみにしてくれていれば、とてつもなく幸いです(^_^;

 いつでも、目の前にリリース原稿があるというのは結構つらい・・・。これを無駄にするのかという問いかけを常に受けているような状況なので。

 なんかぐだぐだだが、このぐだぐだ感が、このエントリーの目的なので、空気読まずに、このままにしておく。


 追記3:


 ■300を見て思ったこと。歴史そそままと歴史離れの話

 全くまとまっていなくて、たぶん読んでも面白くないだろうけど、わたしにはクリティカルなところなので、ぐだぐだに書く。

 DVDで300を見る。
 TSUTAYAのランキングではかなり上に来ていたので、どうもこれはウケているようだ。
 ストーリーは単純。
 これはテルモピュライの戦いを描いているのだけど、史実と実は大幅に食い違っている・・・。
 ■テルモピュライの戦い

 ほとんどの資料はヘロドトスから出ていると思われるのだけど、象兵がいたとは書いてないし、クセルクセスは、なんであんな格好してるんだろう、というか寒くないかと思ったり。
 結局、ペルシア戦争は、アテネのサラミスの海戦で、ペルシアの海軍兵力を根こそぎやっつけ、ペルシア軍が帰れなくなるので(ボスポラス海峡を押さえられると、どうしようもなくなる)、帰ったという歴史だったりする。
 300で出てきた、二度目の戦いがどこかも不明だ。
 たぶん、プラタイアの戦いだと思われるのだが、このときは、ペルシア軍30万対ギリシア軍11万。

ヘロドトスの叙述によれば,このときのギリシア軍の布陣は、スパルタ軍45,000、コリントス軍5,000、アテナイ軍8,000など11万人、対してペルシア軍は、主力部隊30万と、これに味方するギリシア兵5万で構成された。


 当時のスパルタが4万5千人も動員できるかどうかは疑問。


スパルタ市民は18歳以上の成年男子で構成され(人口8千〜1万人であったが家族を含めて5万人程度)、多数の被抑圧民を抱えたことから市民皆兵主義が導入され、日頃から厳しく訓練して反乱に備えた。ヘイロタイに反乱の兆しが見られると、クリュプキアと呼ばれる処刑部隊が夜陰に紛れてヘイロタイの集落を襲った。


 わたしは最大動員が1万人ぐらいの都市と思っていた。

 あと兵装もああじゃない。
 ファランクスは基本的に槍を投げない。投槍は投槍で別にある。というかスパルタ軍の槍は5mの槍。めちゃくちゃ長いのです。
 というかあの戦い方は危ないだろうと思ってしまった・・・。
 ファランクスが当時最強だったのには、それなりの理由があるのである。

 ちなみに、スパルタは2王制なので、王は実は2人いるんだよね・・・、なんで出てこなかったんだろう・・・、などとつっこみつつ、というかレオニダスはブルタークにあるんじゃないだろうかとおもいつつ、おっとないのか・・・、とびびってみた。ちなみにスパルタの2王制の話は、ブルタークのアギスとクレオメネスで読める。ここにもレオニダスが出てくるが、これは別のレオニダス。スパルタの様子が歴史書に書かれるのは実は結構めずらしく、読んでみたら、結構ここから拾っている設定が多々あることに気付いた。
 えーと、薀蓄が書きたいのではなく、非常にめちゃくちゃな史実無視の映画だといいたいのである。

 で、FPSって結構史実重視な思想な気がするするんですよね・・・。
 史実で固めておいて、どこかで、うそを巧みに混ぜる。
 この作り方を映画で初めてしたのはタイタニックだと思うのだけど、二百億円ぐらいかけて、実際のタイタニックの実寸セットを作ってしまった。これで映画もヒットさせちゃうところが、アメリカ人の真性っぷりなのだが、なんか沈めちゃうと、セットがぬれて使えなくなっちゃうので、一回しか沈められないとか、すさまじくばかなことを言っていたのを思い出す。
 なんかFPSっぽいでしょ?
 で、300はFPSっぽく見えながら、実は全く違う。
 あれはコミック出身なので、マーブルものと同じだと思えばいい。でも日本人はあれをFPSだと思ってみているんだよね・・・。
 完全なでっちあげなのに・・・。

 で、何が言いたいかというと、アメリカにもFPSじゃない信仰があるんだなあということ。あれを史実だなんて誰も思っていないのだけど、スーパーマンの一種だと思ってみている。
 でも、なんで、あんなに黒人が多いのだろう?
 クセルクセスもなんか黒人ぽかったし・・・。
 なんであのバランスにしているのかがよく分からないのである。
 まあ、いいか。
 何が言いたいのか分からなくなってきた(笑)。

 ああ、そうか。
 わたしが何の周りをぐるぐる回っているかというと、たぶん原作者は全部の歴史資料は読んでいると思われる。というか、ブルタークのアギスとクレオメネスは絶対に読んでいる。
 で、wikipediaぐらい読んでいるはずだし、それを全部読んで、なぜあの選択をしたのかというところを検証しているのである。
 たとえばセリフはなんか思わせぶりなセリフが多かったじゃないですか。あれは、一応古い歴史書から拾っているわけですが、ペルシアの使者の言葉が結構変だったりした。
 ヘロドトスに、ペルシア軍の進軍の様子が描かれるのですが、ここでの表現を使者は使うわけです。でも、なぜか、使っていない言葉がある。
 たとえば、進軍するたびに河の水が干上がったとか、そういう部分。なんで使わないのだろう、って思ってしまう。なんか理由はあるんだろうな、それはなんだろうと、そう考えているわけです。
 おっと、そうか。
 わたしは、実は300の話はどこから拾っているかを全部捕捉できるわけですね。で、あー、このネタはここからきていると確認しながら、なんで、これ使わなかったんだろう、と検証しているのです。そこに高度な判断があったことは分かるんだけど、どういう判断だったのかなあ、と。
 まあ、いいや、別の話題に。
 この辺は一応、わたしの中では地続きの話なのであります。

 しかし、長くなってきた・・・。
 ロリポップのブログシステムって、文字は何KBまでおっけーなのだろう?


 ■小説文体は実は修正が難しいという話

 あー、こうやって、章立てしたほうが分かりやすいかも。
 というわけで、前の文章にも入れておく。 

 というかすさまじくぐだぐだで、もう何を書いているのか分からない状況になっているなあ・・・。

 小説の書き方みたいなのを書いたので、その続きで。

 わたしの書き方は、イメージの束を用意して、それをちょこちょこ融合させたり、分離させたりしながら文章を書いているのだけど、このリズムの作り方が結構難しかったりする。
 これは書くほうの技術の話。
 たとえば、ある同行人がいて、そいつが死んじゃっているのと、生きているのでは、リズムの作り方が根本から変わってしまうわけです。
 小説って、ちょっとでもリズムが崩れちゃうと、そこで書いてあることが全くのうそというかフィクションになってしまうので、結構このリズムが崩れるのは痛い。

 FPSとかだと、そういうのはない。
 もう、目の前に1000メートルの塔を置けば、そこにあることになる。でも小説の場合は、かなり苦心して、それを描いてあげないとあるようには見えない。
 このときに、同行人がいるリズムで書くのと、いないリズムで書くのが全く違ってしまうのですよ。
 なので、ちょっとでも物語を変更してしまうと、完全に文章自体を書き換えないといけない。
 たとえば、途中で、ある人物を登場させたいと思ってシナリオを修正してしまうと、全文を書き直さなければいけない。
 この辺はFPSとの圧倒的な差。
 そこにその人がいる描写を差し込めばいいわけではないのですよね・・・。なんか、小説の文章はオーケストラみたいな書き方なのですが、ティンパニーを大太鼓に変えてしまうと、全体の構成をいじらなければならなくなってしまう。ブラスのセッションをいじったり、木琴を入れなくてはいけないことに気付いたり、バイオリンのメロディーを変えてみたり。
 これが難しい。
 全く別の曲になってしまう。
 たった一個の変更が物凄い大量の変更が必要になってくるんですよね。
 でも、FPSではそんな心配関係なし。
 別に博士が出したければ、ちょんと出すだけ。
 この辺の修正容易性は、FPSの強みなのかなあ・・・。

 あと、やっぱり文章ってリズムの作り方が、書き手によって違うから、一つの作品を別の人と一緒に書くというのが難しいという話もある。
 たとえば、絵なんかも、たとえば、お城一個丸ごとの絵を一人で担当するって無理じゃないですか。で、どうやって分担するかというと、狩野派みたいな感じで、同じ作風をマニュアル化してそれでやっていくわけです。ルネサンス期のレオナルド・ダ・ビンチなどの工房も一緒。というか、ダ・ビンチってほとんど自分で書いてないし・・・。

 で、小説ってあんまりそういうのないんですよね。
 これが不思議。
 たとえば、ラブクラフト周りでは、みんなでクトゥルフ神話を書いていたみたいな世界はあるのだけど、やっぱりラブクラフトが書いている小説と、クラーク・アシュトン・スミスの小説ではやっぱり全然違う。ちなみに、クラーク・アシュトン・スミスはラブクラフトが生前から絶賛していた作家仲間。
 マンガなんかでは、アシスタントなんかの仕組みがあるけど、諸説の分業はまだ見たことがない。
 メールマガジンの代筆とかはしたけどなあ。
 あれって、わたしは先輩の文章を真似て書くんだけど、どうしても自分の色が乗ってしまう。字面の問題ではなくて、たぶん視点の部分。どんなにがんばって字面を似せても、そこに自分が出てしまう。これが難しい・・・。
 起こっている事実のうちどこに自分が視線を向けてしまうかの問題で、そのチョイスにどうしても自分が出てしまう。

 物語がwikiではかけないのは、実はここの問題だったりする。
 わたしはオープンソース的な書き方で物語が書かれる光景を見てみたいと思いはするのだけど、たぶん無理だろと思っているのは、この辺の問題。
 やっぱり文章を固定化するのは、たぶん一人でないと難しいと思ってしまう。物語を作るのは可能だとは思うのだけど、それを文章に固定する段階で、問題が発生するとわたしは思っている。その辺を全く分かっていなくて全部ごっちゃにしているから、みんななにが起こっているか把握できないのだと思うのだけど・・・。

 というか、一人の書き手のなかでも、数週間とかで文章ってずれるからね・・・。それを必死に安定させようとした経験がないとこの辺は分からないかも。

 この辺のデリケートさが文章の欠点なのだよね・・・。
 ただ、やっぱり文章ってコストがかからないのはいいかなあ。

 塔の文章の描写なんて1時間もあれば書ける訳で、書き手の能力さえあれば、なんだってこの世の中に生み出せるという強みはあるかも・・・。
 でも、FPSはどっちかというと、一個作ると、あとはそれを何回でも使いまわせるというか、小説の場合は変更した場合、それまでのものを全部捨てないといけなくなってしまうという欠点があるんだけどFPSはそういうのがない。

 海外の小説家が、何年に一作しか作らないのは、じつはそういうことだったりする。第一稿を作って、それからそれを全部捨てて、第二稿を書くみたいな書き方をしているから、1冊の小説を書くために大量の原稿を捨てているんだよね、実は。
 逆にフィリップ・K・ディックのような作家は、もう小説のアイデアなんて捨てるもんだと、捨て気味に書いたりするので、数週間で一冊の長編を書いてしまったりする。

 うーん、なにが言いたかったんだろう・・・。
 長いなあ・・・。
 
 おっと、唐突にわかった。
 物語的保守の問題だ。
 そーか、それの周りをぐるぐると回っていたのか・・・。


 ■物語というのは実は保守的なのだという話
  その保守性の担保の方法の最新型が、FPSという信仰なのだという話

 なんか意味不明と思った方は説明するので、読んでくださいませ。もしこの文章で一撃で分かったのなら、おそらくあなたはわたしより鋭すぎる、しかもかなり最新型の物語ウォッチャーなので、誇ってよいと思う。5年ぐらい未来にいるはず。押井守とかはぶっちぎっているので、大いに自慢しよう。
 あなたは、わたしの文章など読む必要はない。
 と、書いてもあなたは確認のために読むかもだけど。
 だけど、たぶんあなたにとって新しいことは何も出てこないので、退屈でも、文句は言わないように。

 たぶん、この問題はよくリアリティの問題として出てくる気がする。
 この物語にはリアリティがない。
 わたしはもうすっかりその問題は無視するようになったのだが、実は無視できない近しい問題と微妙にリンクする。それが物語は保守的な部分が実は大切という部分。
 この議論は、たぶん「期待を裏切る、期待に応える」問題の派生系である。どこぞかで「期待に応える、予測を裏切る」と書き換えて論じるものがあったが内容は同じである。論旨を正確に書くには、たぶん「期待を裏切る、期待に応える」の方が数倍すぐれていると思うけど。

 この言葉は、読者の期待通りに物語を進めなければ読者は楽しめない、しかし、どこかで期待を裏切らないと、簡単に読者に飽きられる、という文脈で使われる。
 つまり物語は、読者の期待通りに進みながらも、どこかで裏切らないと飽きる、ということ。
 で、この期待に応える/裏切る比率はどれぐらいがよいのだろうか、という議論になるのである。
 なんども書くようだが、わたしは、期待に応える:期待を裏切るの比率が80:20ぐらいがよいと思っている。これは比率の問題なのでさじ加減の問題である。別に70:30にしてもいいし、40:60にしてもよい。ただ、わたしの体感的にたぶん、50:50の物語を読者は理解できないだろうと感じている。

 で、この問題は、実は物語は保守的なのでは? という問題にたどり着く。つまり、自分の予想のつかない展開よりも予想のつく展開が好まれるという意味で言っている。もちろん、物語のすべてが予想のつく展開でしめられていれば退屈だろう。だから比率が出てくる。99:1の物語はすぐに飽きられるだろう。

 で、この指標からもう一つの派生物が出てくる。
 たとえば、この物語は実話を元にかかれました、というような文言。たとえば、この物語は物理学的には正しいことを言っているというような文言。たとえば、この物語は歴史的に充分な考証をしているという文言。たとえば、このタイタニック号は、実際にセットを作って、当時のタイタニックを完全に再現したという文言。

 だんだんクリティカルなところへ書いているかもしれない。
 これは何なのだろうか?
 わたしは、これは物語は保守性を志向しているということなのだと思うのだ。
 物語は空想ごとではあるのだが、その中に真実味? 真実味ではないだろう、保守性を担保しなければ、受け入れられないということさしているというか、突き刺しているというか、串刺しにしているというか、わたしは、ついに物語の秘密の心臓を握っている気分になる。
 保守なのだ、物語は。
 そう書いて、そうかと思う。
 わたしは別に革新的な物語を否定はしないのだけど、それはハリウッド的ではない。
 その保守性をどこで担保するか。
 という問題だったと、気付くのである。
 それは、実寸大のセットかもしれない。
 史実に即した物語かもしれない。
 勘違いしないで欲しいのは、わたしは革新的な物語が好きだけど、理解できない物語は見たいと思わない。問題は比率の問題だ。さじ加減の問題だ。わたしは20%の革新で見たものの心を握り締め、その人生を変えてしまうほどの物語を書きたいと思っていても、わたしの書く80%は保守的な内容になるであろう。
 物語とは保守的でないと受け入れられない。
 それがハリウッドだ。
 保守的な内容が書けることが、革新的な部分を読んでもらうための担保なのである。

 なんかこの周りで書きたいことが大量にあるのだが、たぶん書き始めると100枚とか平気で行くなあ・・・。
 なので、核心的な話だけにとどめておこう。

 で、FPS的な思想というのは、アメリカ的には保守を意味するということ。つまりコンピュータシミュレータは立派な現実であることを担保する、つまり保守性を担保する思想であるということ。
 それに対して、300はアメリカンコミックの保守性で勝負している。
 そうか、全然ベースにしている部分が違うんだ。
 ここに気付く。
 史実はどっちかというと、FPS的な思想。
 対して300はアメリカンヒーロ的な保守性がベースなのだ。
 ハーフライフは、たぶん、FPS的な保守性を利用して、その革新的なシーンをたくさん書いている。
 ここまでこれた人はおめでとう。
 これがアメリカの全貌だ。

 ハーフライフはたぶん、軍事的にはおかしな描写もところどころでしているはずである。たとえば、ヘリのダメージコントロールは明らかにおかしいし、あれだけ銃弾を受ければもっとダメージを受けるはずである。
 でも、それを厳密に突き詰めると、たぶんゲーム性が崩壊する。
 なので、びみょうにさじ加減を調整している。
 では、どこを事実と変えているのか、この差分を把握することがハリウッドを把握することなのである。というかこれまでやっていたのはこれなのである。
 つまり、どの部分であれば許されるのか。
 どの部分であれば事実を曲げていいのか。
 これはアメリカの消費者の保守性を探っているのと同じなのである。
 それを把握すれば、ハリウッド作品が書ける。
 と、核心的な部分を書いてしまったので、もうちょっと周辺へ裾野へ視点を移すことにする。

 ずいぶん長く書いたなあ(笑)。
 わたし的にはここで終わらせてもいいのだけど・・・。
 この辺の議論は、たぶん大いにやったほうがいい世界なのだけど、たぶん日本のアニメ関係の人々はたぶん毛嫌いするだろうねえ・・・。まあ、いいんだ。そこは。でも革新を語るのであれば、保守的でなければならないという話なのだ。
 保守の再考はいい。
 たとえば、源氏物語の現代的解釈はいい。
 でも、源氏物語は見るべきところがないは間違っている。
 それを狡猾に、確信犯的に、保守性の担保として利用して行くぐらいのずるがしこさがなければならない気がする。それはハリウッドでもう食傷気味なぐらい展開されているのだけど。
 わたしがアリステア・マクリーンとFPSを結びつけるのも結構狡猾な気がするけどね・・・
 ただ、この辺は、たぶんFPSの議論をするときにかなりクリティカルな部分になる気がするので、チェックしておいて損はないはず。
「え? 女王陛下のユリシーズ号、読んでないんですか?」
 この問いは致命的な部分を抉り出してしまう。
 ジャック・ヒンギスや、マクリーンを読まずにFPSを語るのは間違っているだろう、どう考えても。
 たぶん、アメリカでFPSの議論をするとき、マクリーンを持ち出すと、物凄く盛り上がって、すさまじく生産的な議論になると思われる。
 この辺のブリッジとなる議論は見たことがないなあ・・・。
 一番本質的なところなんですよ、この辺が・・・。

 日本のアニメはいつまでオナニーしてんだろう?
 と書くと、なんとなく、この論考の立ち位置が分かるんではないかい?

 というわけでこの辺が、わたしの最新型だ。
 おつかれ、よく読んだね(^_^;

| フルHD漫遊中 | 04:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
これがフルHD、ハーフライフ2だぁ! キャプチャーで贈る、フルHDの世界(後編)

 えーと、続きです。
 後編をお送りします。

■これがフルHD、ハーフライフ2だぁ! キャプチャーで贈る、フルHDの世界(前編)

 だいぶ慣れてきましたが、実は、前編を終えたのち、あまりにも怖すぎて(笑)中断したのち、後編を収録しております。

 もう、このハーフライフ、要求される緊張のレベルが高すぎる・・・。後からバババババと平気でヘリから機銃掃射を受けたりするわけです、超リアルに。わたしは、easyモードでやっているので、たぶんダメージを食らわない設定になっている(<それだめすぎじゃんというツッコミはなしで(^_^;)ので、あんまり緊迫感ないのですが、とにかく、神経を磨り減る方向であらゆるバランスが調整されている・・・。

 心臓に悪いんです・・・。
 ホラー映画とか、平気で、目をつぶったりするので、もう相性あわなすぎなのですが、とりあえず、最後までやった模様をお送りします!


 広場に入る。敵の気配は一応ない。


 建物に進入。ひかりのグラデーションが美しい。


 教会の中。なんか変なコメントが邪魔という指摘はなしで。
 これは製作者が肉声で意図をいちいち説明してくれるアイコンなのだ。<体験版、というかプレビュー版ですね。



 どうも、これが元凶の装置。砲撃装置のようだ。



 別角度から。


 とめたらモンスターが出てきた! 
 ちょっと角度的にみにくい・・・。


 モンスターを倒したら敵が侵入!
 サブマシンガンが火を噴くぜ!



 分かりにくいかもだけど、戦っている様子。


 死屍累々。


 くそ! ヘリが来ている!
 このカットはかっこいいね。


 なんか上から銃撃されている・・・。
 キャプチャーをミスったお蔭で何もいないけど、3人ぐらいから攻撃されていた。


 上の敵と戦っている様子。


 うお、ヘリだ。



 広場まで追ってきた・・・。



 こっちが有利な地点に到着。
 ロケット砲で撃墜する。ちなみにキャプチャーは武装変換する前。


 撃墜!



 しかし、ここからどう降りたらいいのだろう・・・。



 あそこから来たんだよね・・・。
 おっと、ヘリの残骸がおっこってる。


 どうも、ここから脱出するルートがあるらしいのですが、管理人は見つけられず。というわけで、ハーフライフ2リポートでした。
| フルHD漫遊中 | 20:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
これがフルHD、ハーフライフ2だぁ! キャプチャーで贈る、フルHDの世界(前編)
 お正月を、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 新年早々これかよ! とお嘆きの声が聞こえて参ります(笑)。

 管理人の唯一の娯楽といえば、ご自慢の三菱謹製のスーパーフルHDディスプレイ。燦然と輝く、ビューティフル液晶でございます。最新Vista機で(エクスペリエンスは5.3! どーだ。5.3機だぜ!)、もう、グラフィックボードがばりばりのスーパーゲームを望んでいる状況なわけです。
 そこで、なぜかインストールされたsteamにハーフライフ2の体験版が! これはやるっきゃない! わが、マイ・グラボは、血を求めている!

 と大げさにあおってみましたが、ハーフライフ、一度やってみたかったんですよね。機能用件にふんふんと鼻歌を歌いながら、わがVista機に不可能はないとばかりに、インストールです。
 ハーフライフです。
 正直、キーボードを打つ手に汗がにじんできます。

 というわけでキャプチャー満載でお送りしたいと思います。
 画像からはフルHDキャプチャーにリンクしているので、フルHD画質がいかなるものかを、体験していただければ幸いです。
 そして、それがぼりばりに動いている状況を想像してみてくださいませ。
 あー、残念なことに、その液晶では、色味の美しさは味わえないのだなぁ。三菱いいよー♪ うつくしーよ。この辺は、結構廉価で(20万円以内)で環境整えられるので、その辺のエントリーにものちほどリンクしておきます。

 追記:
 ■vista機は快調。 → パーソナル・フル・HD環境の展望
 構成が書いてある。OS込みで8万5千円。除くグラボ。
 ■そして、グラフィックボードを積んだとたん、エイジ・オブ・エンパイヤ3はまったく違うゲームになった・・
 グラボはSAPPHIRE RADEON HD 2600PRO (PCIExp 256MB)ですなあ・・・。もう既に9000円になっているんですけど・・・。
 ■フルHD液晶ディスプレーが来たー!!!!
>ビックカメラで88500円のポイント18%で、実質73000円ですか(計算あってるかな?)。

 ということで、今の時期にうまく立ち回れば15万ぐらいで整えられる環境である。と、横にそれましたが・・・、

 さー、いくぜ!
 ハーフライフ2だ!

 後編はこちら。
 ■これがフルHD、ハーフライフ2だぁ! キャプチャーで贈る、フルHDの世界(後編)




 美しい水の表現。ここから始まる。



 なんかよく分からないおじちゃん。英語で話される。
 すまん、おれは英語はわからんのだ・・・。




 扉を開けにいくおじちゃん。けっこうキュート。



 戦闘開始。とりあえず、崖の上の教会まで登っていく。



 複雑な構成をしている・・・。この辺は敵と戦いながら進んでいく。



 ずいぶん昇ってきた・・・。




 この木材の階段がいかす。ただ、壊れてしまって、別ルートから、進入を試みる。




 別ルートに入った。いつ、敵が出てくるか、緊張が高まる。




 みおろすとあそこから来たんだという感じが。




 とにかく道が細い。
 ここは戦闘ポイント。
 緊張感がみなぎる。



 はげしい戦闘。
 油断ならない・・・。




 これでもかーというほど細い道。



 これは崖というより、断崖絶壁なのだが、なんとか乗り越えていく。



 ここから教会に突入!




 内部に進入。
 緊張で、むねがばくばくする。



 うおー、見通し悪い・・・。
 不安があおられる・・・。



 み、見通しが・・・。この辺は意図しているんだろうなあ・・・。



 うわー、踏み込めないよう・・・。


 というわけで、残りは後半。

 後編はこちら。
 ■これがフルHD、ハーフライフ2だぁ! キャプチャーで贈る、フルHDの世界(後編)

 youtubeのハーフライフプレイを紹介。


 
 これは、死ねるよね。この方はすさまじくうまい。



 へりと戦う絶望感。
 ぜったいわたしは勝てなそうだなあ・・・。
| フルHD漫遊中 | 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
フルHDでのDVDチェック完了! 日本のアニメとハリウッドは画面の作り方が根本的に違うかも
 フルHD液晶ディスプレーがやってきた!の第二弾です。
 本日はDVDチェックの結果と、その過程で時を駆ける少女を見て気付いたことを書きます。
 ベンチマークする機体はこれ。

三菱電機(ディスプレイ)/型番:RDT241W/4902901588471 Diamondcrysta WIDE RDT241W

 AVマニアの間で、よく行われるベンチマークテストですが、わたしも、興奮冷めやらぬ状況でDVDチェックを行いました。
 今回ベンチマークに使ったのは3本。

 まずは、ドリブン。
 これは、派手なクラッシュシーンが続出で、たしか薄型テレビの開発者がベンチマーク用に使っていると聞いた作品。わたしは実はこれは映画館で見たので、なるほどの作品。
 動きの速い映像にパネルがついていけるかのベンチマークとして適切なのですね。

 わたしが借りたDVDはなぜか字幕が表示されなかったので、とりあえず見所シーンだけ見たのですが、作中の夜の街路での、主人公二人のF1マシンでのデッドヒートは、なんの違和感もなく見れました。
 いいんじゃないの(笑)。
 びんびんの動画性能です。
 じゃっかん、遅れるかなあと思っていたのですが、動画性能の極限は求めていないので、合格点です。
 しかし、若干黒の表現がさすがに弱いかなあ・・・。
 TNパネルなんで、文句のいいようがないのですが、とにかく黒が弱い。まあ、このパネルの真っ黒はもっと黒いので、このDVDのデジタル化のフローが甘々で、その弊害を見ているのかもしれません。
 黒が弱いなあという印象でした。

 続いて、薄型テレビのベンチマークに使用されているのは、恋に落ちたシェイクスピア。これは日本のほとんど企業がベンチマークに使用しているらしいとのことで、わたしは驚きなのですが、ないなー、恋に落ちたシェイクスピア(笑)。Tsutayaなんですが、アカデミー賞作品を落とすか普通、と思いつつわたしが発見できなかっただけかも知れません。
 というわけで、ぶらぶらしているうちに見つけた「シンデレラマン」で妥協することに。
 そういえば見てなかったぜ、シンデレラマン。
 これはあとでゆっくり見よう。
 大不況時代特有の、あのレトロな画面作りに結構引き込まれる。黒が弱いのは相変わらずなのですが、そんなに違和感はないかなあ。この辺で思ったのは、ハリウッドの色作りは、結構影と言うかブラックの結構暗いところで勝負していると思った。
 映画館が、暗くしてみるので、暗いところからの表現が当然なのですが、おー、そうか、暗色で勝負しているのだな、ハリウッドはと思ったりしました。

 さて、続きますのは、時を駆ける少女。
 ほんとは、秒速5センチメートルで勝負かけたかったのですが、今ちょうど新作なので(笑)、時を駆ける少女で。
 あらかじめはっきりと言って置きますが、時を駆ける少女はひかりの色で勝負している。明色で勝負している。ハリウッドの映像を見続けていただけに、これは衝撃でした。
 わたしは、デザインの仕事していて、ディスプレーのひかりを浴びてその仕事をしていたのですが、Webのデザインは自然発光ではない人工的なひかりをどう使っていくかの仕事だったりするのです。
 ハリウッドが影の表現だとすれば、Webはひかりの表現。
 この時を駆ける少女はひかりが圧倒的でした。
 心地よいひかりが溢れる表現。
 緑、青、ときおり赤、そして白。
 コンピュータのディスプレーは発光しているので、コンピュータで作れば当然、発光の勝負になります。
 とにかくひかりの色が美しい。
 まさに、このディスプレー向けの作品かもしれません。

 しかし、作画が荒いなあと思ってしまった(笑)。
 時を駆ける少女は、繊細な背景に荒い作画を乗っけているのがありありと分かってしまった。もちろん、かなり安い制作費で作ったはずなので、しょうがない部分もあるのですが、部分によっては、えーちょっとないんじゃないの? と思える部分もしばしば。
 といいながら、最初から最後まで見てしまいましたが。

 しかし、二回目だということもあって、細かい部分が見えたり、大枠の部分が見えたり、そんなに難しいことをしていないことも分かったり、結構収穫は大きかったです。
 特に、ブログシーンでスクールカーストに対して過剰反応があったのを見ていて、そんなでもないなあと思ってみました。それよりも圧倒的なのが、美しい自然光。むしろこっちに対する拒否反応が大きかったのではと思ったりするのです。
 Webデザインは、美しいひかりを浴びてないと、到底生きていけない人種なので、近しいのですが、そこだけは違ったりする。

 シナリオ的には、非常に簡単な分かりやすい物語だと、二回目をみて分かった。でも一回目はそう感じなかったので、なんでだろうと思う。
 あと、魔女おばさんでちょっと安易に解決しすぎているかなあ。

 千秋とまことの恋愛は、かなり厳しい書き方をしている。
 富野センセが、かなり、辛らつな言い方をしていたのを筆頭に、この恋愛には攻撃が多かったけど、すごく丁寧で、軽く書いているので、分かりにくいのだけど、結果的に、おかした罪をまことは挽回することが出来なかったみたいな、かなりシビアな展開だった気がする。
 あれを悲劇だと思う人はいないと思う。
 でも、あれは悲劇だ。
 行き違いが実るはずであった恋を失わせた。
 もしあなたが、まことはいつか千秋と結ばれると思ったら、大間違いだ。そういう書き方はしていない。それはたぶん、何回もみればわかるはず。
 あれは悲劇だ。
 それを隠している。
 そこが深い。

 ん? 物語解析してみようか?
 あの解析方法はとにかく冷酷なので、あんまりやりたくはないのですが・・・。

 追記:

 駄目だ・・・。とてつもなく大きなところに矛盾があることに気づいてしまった・・・。ちょっとショックがでかい・・・。
| フルHD漫遊中 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
フルHD液晶ディスプレーが来たー!!!!
 欲しい欲しいとずっと言ってましたが(^_^; ついに買ったぜ、フルHD液晶ディスプレー!

三菱電機(ディスプレイ)/型番:RDT241W/4902901588471 Diamondcrysta WIDE RDT241W

 いろいろあったけど、三菱の値下げ攻勢に、ついに屈した・・・。わたしまけましたわと回文で書いてもなんの意味もないのですが、ボーナス商戦に入ってしまうと、なんとなく不利な気がしたので、在庫一掃中のこのタイミング、ここしかなかったんですね・・・(^_^;
 ちなみに狙っていたのは、こっちだった。

MITSUBISHI MDT241WG(液晶ワイドモニター)

 お得感は現在ナンバーワンなのですが、ちょっとオーバースペック感があり、その一個下のランクで妥結という感じ。
 最安帯はやはり発色の悪さが気になっていたのですが、三菱の色の美しさにノックダウン・・・。あー、やっぱりAcer見てからのほうがよかったかもなのですが、ビックカメラで瞬殺されました。

 価格コムの評価がかなり正確だと思いますが、視野角捨てて、色取りに行ったみたいな感じ。
 たぶんこれはデルと同じパネルだと思われるのですが、三菱のモニターが、この在庫処分時期に、デル価格を下回ったという塩梅です。

 ビックカメラで88500円のポイント18%で、実質73000円ですか(計算あってるかな?)。価格コムの最安を3000円下回る値段設定もなんとも絶妙ですが、ここいらで手を打っておくか、という感じでした。
 ポイントってこういう戦術にも使えるんですね・・・。

 しかし、フルHD画面は、とにかく広い(笑)。
 後ほど詳細なレビューを書きたいですが、ファースト・インプレッションは、
「あー、これまでは、画面を覗き込んでいたんだね」
 という感じ。
 今は、そこに自然にコンピュータ環境があるという感じ。
 没入するの反対で、自然にそこにあるという感じ。
 視野角の問題で、ちょっと遠くにおいているのもあるのですが(40cmぐらい)、これまで20cmぐらいで使っていたのが、40cmで使えるようになったという感覚です。
 (ちなみに視野角の問題で20cmの距離では、ほとんど使えないと思ったほうがよいかも)
 いすにふんぞり返って、ディスプレーもちょっと遠めに置いて、キーボード打つみたいな感じです。
 その距離で、ちょうど今まで同じ距離に感じる。
 なんとなく、この自然感は分かるでしょうか。
 没入感がなくなった代わりに、見晴らし感が出てきたという感じなのです。
 ちなみに、遠ざかれば遠ざかるほどこの問題は消えるので、たとえばブルーレイを流しながら、遠くから見てるとかだったら、ほとんど問題はないかも(チェックはしてませんが)。
 しかし、広いですね(笑)。
 あと、これはフルHDとは別個の問題ですが、やはり人間の自然な視野というのは16:9だったということに気付きます。1画面で見ていて、自然にフィットする比率がこれなんだなあと思ったり。

 というわけでとりあえずご報告。
 わたくしはこれから、フルHDのエイジ・オブ・エンパイヤー3だぜ! とかなり興奮しながら、あー、なんかそう書くだけで、アドレナリンが出てきて、手が汗ばんでくるよと思いつつ、人類の進歩に感謝。
 三菱さん、素敵なディスプレーをありがとう!
 日本の家電メーカーも、アジアの家電メーカーも、このフルハイビジョン市場を盛り上げてくれて、ありがとう。
 こんな気持ち良いものだったとは。
 ちょっとだけお先に、未来に行ってきます。


 追記:

 カリブでの戦いから帰ってまいりました(^_^;
 レビューはもっと使い込んでからにしたいですが、とにかく帰ってくると、その色味の美しさに圧倒されます。もともとソニーのトリニトロンCRTでしたが、色の再現性は負けてないですねぇ。
 うつくしー!
 もちろんわたしがばりばりにいじって調整したというのもあるのですが、目が覚めるような発色です。
 CRTは色が安定するまで時間が掛かるのですが、液晶は瞬時にトップの発色をしてくる。あー、今見ている画面はだいぶ立っているので、もしかしたら、立ち上げ時はもうちっと劣るのかも知れないけど、とにかく、うつくしー!!!!
 何度も申すようですが、この機体は視野角は諦めよ、兵右衛門殿。
 この機体は視野角まで満たしてくれる、旗艦型ではござらん。
 って、兵右衛門ってだれだと思いつつ、とにかく、赤の発色がうつくしー!!!!
 青も良いけど、赤がいい!
 Operaのアイコンが輝いているよ、兄さん!
 Adobe Readerのアイコンもいいぜ、兄弟。
 逆に黄色系が弱いですかねえ・・・。
 緑は安定しているんだけど、黄色がなんでこんな黄色なのかが疑問である。ちょっとだけ、そこが違和感である。
 というわけで、これからDVDチェックだぜ!

 追記2:

 と思ったら、壁紙探しがたのしー!!
 なんか、はまってますね、わたし・・・。
 うつくしー!!!
 もうなんか、ほんとに夢中です(^_^;
 Vistaにしたら、絶対、フルHDだね。これは保障する。
 これまでのVistaはvistaだったけど、本当のVistaはフルHD。
 なに? まだxpとかしょぼいOS使ってんの?
 ジャップはだせーな。
 これからは、フルHDVistaだぜ?
 すげー、うつくしー!!!!
 三菱万歳!
 やったー!!!
| フルHD漫遊中 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) |